セミナー概要
2020年の東京五輪開催、震災復興事業の継続、さらに将来は、人口減少や市場の国際化などの社会の変化が建築や都市のあり方にも大きな影響を与えるでしょう。 また、安全性、品質、事業性など建物に求められる価値は年々高まっています。規制の強化による手続の増加や施主への説明責任など建築に携わる人々の業務も増大しています。
昨年、株式会社建築ピボットは設立10周年を迎えました。次の10年も建築に携わるみなさまの業務の要となるようなツールや情報を提供していきたいと思います。 今年は新しい3次元建築設計システムのリリースも予定しております。そこで、弊社の全ての製品をご紹介し、みなさまと情報交換する場として「建築ピボット EXPO 2015」を開催いたします。 どうぞお気軽にご参加ください。
会場・日程
日 程 | 2015年6月10日(水) | 会 場 | グランパークプラザ 4階 ホール |
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時 間 | セミナー 13:30 ~ 17:30 展 示 13:00 ~ 18:00 受付開始 13:00 ~ | 住 所 | 東京都港区芝浦3丁目4-1 グランパークプラザ(会場地図) 【交通】 JR田町駅 芝浦口(東口)から徒歩5分 地下鉄都営浅草線・三田線 三田駅 A4出口から徒歩7分 |
定 員 | 100名(先着順) | 参加費 | 無料(事前申込制) |
セミナーの内容
■SESSION 1■ 13:30~14:10(40分)
建築ピボットの現在と未来 ~全製品・サービスのラインナップと今後のロードマップ~ ■講師■ 建築ピボットは設計者・技術者の業務を支援するための様々なツールやサービスを提供しています。 このセッションでは、その全体像を概観し、それらが今後どのようなところを目指していくかをご紹介いたします。 それを出発点にして、今後の建築業界の将来を皆さんと一緒に考えていくきっかけにしたいと思います。 3次元建築設計システム「i-ARM」のご紹介 ■講師■
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■SESSION 2■ 14:30~15:35(65分)
省エネ基準適合義務化とBELS普及の可能性 ■講師■ 先般「建築物省エネ法」の法律案が閣議決定されました。2017年より大規模非住宅建築物の省エネ基準適合義務化が始まり、2020年までにすべての規模の住宅・建築物に適用される見通しです。 また、既に2014年には「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」が創設され、新築・既存ともに評価件数を伸ばしています。
省エネ計算ソフト「SAVEシリーズ」のご紹介 ■講師■ 「SAVEシリーズ」は、建物モデルの入力により外皮の性能と一次エネルギー消費量を計算します。届出のための省エネ計画書作成を大幅に省力化できます。 また、モデル入力しながら計算結果を確認できるので、デザイン検討と省エネ検討が同時に行えます。設計初期からの省エネ検討など、届出だけでなく、設計のあらゆる段階で利用できます。 本セミナーでは、計算書作成と省エネ検討の手順を実際の操作をご覧いただきながら解説いたします。 |
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■SESSION 3■ 15:55~17:20(85分)
DRA-CADユーザー事例 ~設計検討ツールとしての活用事例~ ■講師■ CGはプレゼンテーションや竣工パースに活用されることが一般に多いかと思いますが、設計の検討ツールとしての活用もされています。 DRA-CAD内でCG作成まで完結できれば2Dから3Dの設計検討におけるフィードバックが容易となります。 スケッチ・図面着色・模型・CGの利点をそれぞれ活かしながら活用することで、さらに踏み込んだ検討と行い設計密度を上げることができると実感しています。
「DRA-CAD13」注目の新機能と活用テクニックのご紹介 ■講師■ 建築設計・製図CAD「DRA-CAD13」は、互換性のさらなる向上や、細かい配慮に基づいた操作性の改善、N値計算機能の追加などを行いました。 これらの注目の新機能を実際にご覧いただきながら解説いたします。新バージョンだけでなく、今までご好評をいただいた便利な機能と活用法をご紹介いたします。 これまでの機能を整理して再度ご紹介することで、みなさまの効率アップや品質アップにつながる機能をきっと発見していただけると思います。 |
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※講演テーマおよび内容は一部変更する場合がございます。
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