土留め工の設計 Ver.13 リリース
2015年7月27日

  プログラム概要

ライン

土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。

鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。

慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶく
れ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。

平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。

  Ver.13.00.00 改訂内容 <2015年 7月 24日リリース>NEW

ライン

  1. 慣用法および弾塑性法による土留め壁使用鋼材の自動決定機能に対応
  2. 建設用重機等による側圧に対応
  3. 鉄道標準の3径間連続梁の方法による腹起しの設計に対応
  4. 弾塑性解析時の水圧を静水圧として扱えるように対応
  5. 逆解析の影響パラメータの推定機能を追加
  6. 逆解析のパラメータ解析手法として「簡易振り分け法」を追加
  7. 切ばり支保工の支保工反力入力に対応
  8. 切ばり支保工のフランジ固定間距離の直接入力に対応
  9. 中間杭の支持力の支持力係数αβの直接指定に対応
  10. 印刷機能の改善、追加、寸法図出力の追加
  11. 支保工のH形鋼の鋼材ファイルにリース材(H-500)を追加
  12. エラーメッセージの表示改善、整合性チェックの改善

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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