ARCHICADバージョン18 製造番号6000をWindowsでお使いの方へ
2015年8月24日

ARCHICADバージョン18 製造番号6000をWindowsでお使いの方にお知らせ

ARCHICADバージョン18 製造番号6000をWindowsでお使いの方が、ARCHICADのファイルをデスクトップにコピーすると、エクスプローラーが再起動を繰り返してしま うことがございます。また、pln/plaファイルを、別のフォルダにコピーしたとき、エラーメッセージが表示され、エクスプローラーが再起動をしてしま うことがございます。 この問題を未然に防ぐため、下記の方法でARCHICADのShell Extensionを無効にしてください。

概要

Windowsをお使いの方で、ARCHICADのファイルをデスクトップにコピーすると、エクスプローラーが再起動を繰り返してしまいます。

pln/plaファイルを、別のフォルダにコピーしたとき、エラーメッセージが表示され、エクスプローラーが再起動をしてしまうことがあります。

この場合は、下記の方法でARCHICADのShell Extentionを無効にしてください。

手順

  1. Windowsスタートメニューから、[全てのプログラム]>[アクセサリ]>[コマンドプロンプト}を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
  2. [cd C:\Program Files\GRAPHISOFT\ArchiCAD 18]と入力し、Enterキーを押します。(※[]は不要です)
  3. [regsvr32 -u gsshellx64.dll]と入力
  4. コマンドが成功すると下図のような画像が表示されます。
  5. PCから一旦ログアウト・再ログインして、変更を適用ください。

Windowsの操作ができなくなってしまった時は

デスクトップにpln/plaファイルをコピーしてしまい、Windowsの操作ができなくなってしまった時は、下記をお試しください。

  1. Ctrl + Alt + Del を押し、タスクマネージャを起動します。
  2. [ファイル]>[新しいタスクの実行]を選びます。
  3. 「cmd.exe」と入力し、OKボタンをクリックします。
  4. コマンドプロンプトが起動しますので、デスクトップに移動します。 cd:現在のフォルダを変更するコマンドです。 「..」は、1つ上のフォルダを示します。
  5. plnファイルの拡張子を、plnまたはpla以外のものに変更してください。下記は、sample.plnからsample.tempというように、ファイル名を変更しています。(renameは、名前を変更するコマンドです。)
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