PointSenseのアップデートで顧客のBIMワークフローを強化
2015年10月5日

フロリダ州レイク・メアリー、2015年9月 – 世界で最も信頼のおける3次元測定技術とイメージング技術を提供する、FARO Technologies, Inc. (NASDAQ: FARO) は、建築、エンジニアリングと建設(AEC)業界のための測量・デジタルドキュメント化ソフトウェアである、PointSenseのアップデートを発表し ました。バージョン16.5のリリースにより、PointSenseには、Autodesk社の AutoCAD®およびRevit®パッケージ内で、3Dスキャンデータが効率よく処理できる追加ツールと機能が含まれており、既設構造物のデジタルドキュメント化がより迅速に行えるようになります。

AutoCAD® 用 の PointSenseの新機能には、複数のポリゴンの断面図を同時に一致させる機能、1回クリックするだけで平面を抽出する機能、自動境界線検知機能が含 まれます。新しいプラント設計ツールには、複数の鉄骨構造要素を一括抽出する機能が含まれ、フランジのポイント結合点の抽出機能が強化されました。 Revit®ユーザーは、直感的に操作できる変形検知の新機能により、壁、床や地面を含むどんな表面でも点群と比較することが可能です。さらに、 Agisoft社のPhotoScanソフトウェアのユーザーは、点群データを処理するための追加参照情報源として、PhotoScanでキャリブレー ションした写真を、PointSenseのHeritageソフトウェアにインポートできるようになりました。

FAROは、さらに機能強 化したVirtuSurv、TachyCADやPhoToPlanソフトウェアの新バージョンもリリースしました。VirtuSurvは、点群データを写 真のようなスキャンビューに基づいて直感で操作できる使いやすいソリューションで、SEMA GmbH社の木造建築プログラム用の新しいユーザーインターフェイスを提供しています。

FAROの3D AECソフトウェアソリューションは、ほとんどの測定機器からのデータを処理することができます。すべての新機能や動画、オンラインデモンストレーション 予約をするオプションを含む、ソフトウェアアプリケーションに関する詳細情報は、下記サイトよりご覧いただけます。

www.faro-3d-software.com

詳しくは、FAROのウェブサイトで。

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