コマツにおける当社技術の採用に関するお知らせ
2015年11月10日

福井コンピュータ株式会社(測量・土木のトータルCADメーカー、以下福井コンピュータ)が開発し販売しております、3D点群処理システム「TREND-POINT(トレンドポ

イント)」の技術を利用した、WEB上で点群および3Dデータを表示・操作するビューアおよび点群処理エンジンが、平成 27 年1月 20 日にコマツが発表した、建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」のクラウド型プラットフォーム「KomConnect」に採用されました。

福井コンピュータは、今後もコマツへの技術提案、共同開発を視野に入れ、システム開発を継続してまいります。

1.建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」の概要について

(1)建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」

  建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」とは、コマツが提供する、建設現場のあらゆる情報をICTで繋ぎ、安全で生産性の高いスマートな現場を実現するソリューションです。本ソリューションはクラウド型プラットフォーム「KomConnect(コムコネクト)」を通じ、施工に関する多種多彩な管理機能を提供すると共に、3次元データを活用し「日々の施工の見える化」を実現します。また、シミュレーション機能を使って、常に最適な施工計画を立案できるなど、生産性を大幅に向上させるスマートな「未来の現場」を実現します。

詳細は以下のWEBサイトをご確認ください。

http://smartconstruction.komatsu.co.jp/

http://smartconstruction.komatsu.co.jp/introduction/#/ino/1

福井コンピュータは、3D点群処理システム「TREND-POINT」で培った技術を活用し、WEB上で点群データを3次元表示する技術を開発いたしました。これらの技術がコマツの「スマートコンストラクション」で採用されました。

続きは、福井コンピュータのウェブサイト(PDFリリース)で。

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