Bentley ProjectWise CONNECT Editionをリリース
2015年12月19日

Bentley ProjectWise CONNECT EditionをMicroStationおよびNavigator CONNECT Editionに続きリリース

CONNECT Editionを早期導入したユーザーがそのメリットを報告

Bentley Systems, Incorporatedは本日、ロンドンで開催されたYear in Infrastructure 2015に出席したユーザーが、自らの経験を熱心に伝え、新世代のCONNECT Editionソフトウェアを推奨したことを報告しました。CONNECT Editionは包括的なプロジェクトデリバリのための共通環境を提供するものです。現時点でProjectWise CONNECT Edition、MicroStation CONNECT Edition、Navigator CONNECT Editionがすべてリリースされたことになり、ユーザーは先進技術を最大限に活用できるようになります。

ProjectWise CONNECT Edition

「作業共有の中核」であるProjectWise CONNECT Editionは、設計統合から包括的なプロジェクトデリバリのコラボレーションまでの作業を促進し、さらにデリバラブル管理、問題解決、およびエンジニアリングコンテンツ管理のためのハイブリッドクラウドサービスを提供します。

早期導入ユーザーの声

Ÿ   「Hatch Mott MacDonaldが初めてProjectWiseを導入したのは、設計に関するコラボレーションと設計ドキュメントのワークシェアリングを安全に行うためでした。しかし、今日の進化を続けるプロジェクトデリバリ環境においては、モデルやそれに関連するプロジェクト情報を簡単かつ安全に共有し、サプライチェーン全体でコミュニケーションを促進して設計の明確性を高めることが、かつてないほど重要になっています。ProjectWise CONNECT Editionが導入されたことで、さらに包括的なプロジェクトデリバリプラットフォームを利用できるようになりました。計画、設計、建設、そして運用に至るまでのデータの品質に焦点を当てながら、パートナーや遠隔地のチームメンバーを、プロジェクト情報やプロセスに仮想的につなぐことが可能になります」 – Hatch Mott MacDonald、プロジェクトテクノロジ担当ディレクタ、PE.、Cory Dippold氏

Ÿ   「当社は信頼性の向上に取り組んでおり、現場データを毎日キャプチャしています。現在のプロセスでは、紛失する可能性のある測量ノートと、持ち運びに不便で現場で壊れやすいラップトップを使用しています。今後はこのデータを、すばやく簡単にアクセスできる形式で、モバイルデバイスから入力できるようになるでしょう」– Burns & McDonnell、シニアアプリケーションズスペシャリスト、David Haskin氏

Ÿ   「Arupは当社のBIMコラボレーション機能を拡張し、次のレベルに発展させるべく、ProjectWise CONNECT Editionを待ち望んでいます。伝達書類とRFIを管理するクラウドサービスを介して社外のプロジェクトチームメンバーとコミュニケーションをとることで、生産性が向上し、ミスを最低限に抑え、プロジェクトのリスクを低減させることができます。ダッシュボードでは、BIMプロジェクトの豊富な属性データを活用することで、プロジェクトのパフォーマンスを監視できます」 – ARUP、アソシエイトディレクタ、Will Sims氏

詳しくは、ベントレー・システムズのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »