調節池・調整池の計算 Ver.7 リリース
2016年5月24日

プログラム概要

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本製品は、防災調節池および大規模宅地開発に伴う調整池の設計を支援するプログラムです。

「防災調節池等技術基準(案) 解説と設計実例」を主たる適用基準とし、「防災調節池技術基準(案)」(調節池)と「大規模宅地開発に伴う調整池技術基準
(案)」(調整池)について、貯留施設(最終貯留施設)の調節池・調整池の容量計算が可能です。

「林地開発基準」については、「愛知県 林地開発許可基準」を主たる適用基準して、流域毎(排水施設)に調節池・調整池の設置の検討を行い、必要な場合は設置する調節池・調整池の容量計算が可能です。

「流域貯留施設等 技術指針(案)」については、貯留施設・浸透施設併用型、貯留部(U型側溝を設ける場合)の必要調節容量の計算(簡便法)、簡昜式による湛水時間の計算が可能です。

浸透施設においては、「雨水浸透施設の設備促進に関する手引き(案)」H22.4に記載している「雨水浸透効果の概算方法(簡便法) 流出抑制効果」について照査することができます。

  関連情報
  Ver.7.00.00 改訂内容 <2016年 5月 23日リリース> NEW

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  1. 土地改良事業設計指針 「ため池整備」H27の合成合理式ハイドログラフに対応
  2. 流域貯留施設等 技術指針(案)H19の中央降雨波形、1/2・rc算出に対応
  3. せきの放流する種類に矩形2段せきを対応
  4. 洪水吐きにおいて複数降雨強度式の指定・計算に対応
  5. 入出力、計算結果の表示・出力改善、名古屋市のサンプルデータ追加
  6. 愛知県、福島県、栃木県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加
  7. 栃木県の洪水到達時間確率降雨(平成14年度算出)に準拠

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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