控え壁式擁壁の設計計算 Ver.5 リリース
2016年7月11日

プログラム概要ライン
「控え壁式擁壁の設計計算」は、道路土工・擁壁工指針を主たる準拠基準とし、「土留擁壁・石
積の設計と解説」(現代理工学出版)等に示される控え壁式擁壁の設計手法を参考として、安定計算及び許容応力度法、限界状態設計法による部材設計(竪壁、
つま先版、かかと版、控え壁、接合部)を行います。「擁壁の設計」での単位幅当りの設計では不可能であった照査が可能となります。

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▲メイン画面

 

  Ver.5.00.00 改訂内容 <2016年 7月 5日リリース> NEWライン
  1. 限界状態設計法に対応
    • 基礎の検討として、剛体安定照査
    • 断面破壊の検討として、安全性、使用性、耐震性、最小鉄筋量、最大鉄筋量の照査
    • 構造物係数、材料係数、部材係数を部材毎に指定
    • 修正係数と荷重係数を荷重毎に設定
  2. 照査基準として、土地改良「水路工」のH26年改訂版に対応
    • 基準年度の選択(H13、H26)
    • ケース毎の照査方法選択(許容応力度法、限界状態設計法)に対応
    • レベル1地震時:物部・岡部法、レベル2地震時:修正物部・岡部法の土圧計算に対応
    • 許容支持力算出基準の「ポンプ場」を「土地改良(水路工H26)」に変更

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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