MWF-Technology GmbHを買収、モバイルVR・ARに事業拡大

2017年1月10日

FARO® 、MWF-Technology GmbHを買収、モバイルVRおよびAR(拡張現実)に事業を拡大

フロリダ州、レイク・メアリー、2016年12月12日 – ファクトリーメトロジー、プロダクトデザイン、BIM/CIM、公共の安全と科学捜査および3Dソリューションとサービスアプリケーションの分野において、世界で最も信頼性の高い3次元測定とイメージングソリューションを提供するFARO® (NASDAQ: FARO)は、モバイル拡張現実(AR)ソリューションの革新企業であるMWF-Technology GmbHの買収を発表しました。

MWFの画期的な技術により、大容量で複雑な3D CADデータがタブレットに転送可能となり、モバイルビジュアライゼーションおよび、現実との比較に使用できます。これにより、リアルタイムですぐに使用できるため、製造工程中での検査、アセンブリ、ガイダンスや位置決めのための、即時処理と実行が可能な製造見通しが立てられるようになります。ドイツのフランクフルト近郊にあるMWFのモバイルARソリューション(FARO AR Inspect)は、世界有数の航空宇宙企業や自動車企業のアセンブリ作業工程で使用されており、サイクルタイムを短縮し、製造コストの大幅削減に役立っています。このソリューションには、3D CADデータをモバイル形式に変換し、3Dデータを使って直感的なナビゲーションを実現できる革新的なファイル圧縮ソフトウェアおよび、3D表示搭載iPadとアライメントツールを含むハードウェアキットの両方が含まれています。

FARO AR Inspectは、FARO TracerMガイダンスと位置決めの技術と併せて、実世界環境の情報をインタラクティブかつデジタル操作可能にすることで、ファクトリーメトロジーやBIM-CIM用途において、生産性を飛躍的に向上します。

さらに、AR InspectはFAROバーチャルリアリティー(VR)ビュアー(Intergeo 2016で展示)を補完します。このビュアーは、擬似3D環境において実体験のように感じるインタラクティブな経験を可能にします。多岐の用途に渡る、数多くのメリットにより、量産前に不具合や潜在的なリスクを見つけることができ、設計サイクルにおいて時間とコスト効率の良い決断を促すことが可能です。

「私達はMWFと共に、当社のバーチャルリアリティーソリューションの製品ラインを、すぐに使えるモバイルARへと拡大できることを非常に楽しみにしております」と、FAROの社長兼CEO、Dr. Simon Raabは述べています。「モバイルARとVRソリューションにより、お客様が常に正しく最善の方法で考え、行動をおこすことができるよう導くという独創的な瞬間に我々はおります。製造、建設や設計工程におけるより早い段階でエラーを検知できることで、お客様はメリットを得ることができるでしょう。業界のパイオニアとして、FAROは技術革新の推進に、真剣に、そして継続的に取り組み、お客様にとってますます高い価値を創造していく所存です。」

詳しくは、FAROのウェブサイトで。