多くの自治体で「電子小黒板」の運用・試行が開始
2017年8月7日

国土交通省の直轄工事において、2017年2月1日より入札手続きを行う土木工事を対象に、電子化された工事黒板(電子小黒板)の活用開始が発表されました。 さらに現在では、多くの自治体で試行運用や協議による運用が開始されており、電子小黒板の重要性が高まっています。 お客さまは、「電子小黒板」の対応に向けて準備されていますか?

●そもそも「電子小黒板」 って何?

従来の工事写真撮影では、小黒板に実測値や撮影箇所などの必須事項をチョークで書き、撮影する写真に被写体として支障にならない位置に設置していました。電子小黒板は、従来の小黒板に記載していた撮影箇所(測点)や工種、種別、略図などを電子化し、撮影時に写し込んで撮影する新たな写真撮影手法です。

電子小黒板を使用した際のメリット

●「改ざん検知機能」って何?

電子小黒板を導入すると写真にさまざまな情報を付与できるため、国土交通省は不適切な修正を自動検知し、信憑性を確認する仕組みを取り入れており、改ざん検知機能搭載のソフトウェアの使用を義務付けています。

弊社のスマートフォンアプリ「SiteBox」は、JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)が実施する「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)」の検定に合格しています。

改ざん検知機能搭載アプリSiteBox

●他のスマートフォンアプリと、どこが違うの?

小黒板の電子化対応や改ざん検知機能搭載だけではなく、出来形管理・品質管理にも対応しているのは、スマートフォンアプリ「SiteBox」だけです!デキスパートとの連携や操作全体の流れを以下の動画でご確認

●誰でも、かんたんに始められるの?

スマートフォンアプリ「SiteBox」をご利用の際は、個人用メールアドレスや「クラウドサービス管理画面」での初期設定が必要です。 初期設定用の動画もご用意していますので、安心してご利用いただけます。以下をご覧ください。

「SiteBox」の初期設定

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詳しくは、建設システムのウェブサイトで。

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