「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトに技術協力

2017年10月31日

「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトに技術協力 記憶の中の街並みを 3D/VR で再現

オートデスク株式会社は、過去の写真から「記憶の中の街並み」を 3D/VR で再現するプロジェクトを推進する「一般社団法人 1964 TOKYO VR」の趣旨に賛同し、10 月 25 日からスタートした「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトに技術協力して参ります。

「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトは、東京オリンピックが開催された 1964 年ころの写真を個人や企業から広く収集し、当時の渋谷の街並みを VR 化していくプロジェクトです。3D や VR という最新技術により、写真に残された「記憶の中の街並み」が VR で実際に回遊体験できるようになります。

当社は本プロジェクトに向けて、トライアル用に集められた 1964 年ころの古い写真からクラウド サービス「Autodesk® ReCap® Photo」(※)などを使用して 3D モデルを作成するための技術協力をしてきました。今後も VR 環境で使用するデータの作成に向けて、協力を継続していきます。

【これまで行ってきた技術協力について】

  • トライアル用に複数の企業・団体から受け取った白黒写真から、「ReCap Photo」を使 用して 3D モデルを作成した。
  • 写真は撮影方法、品質が異なるものが多かったため、使用する写真の選別、事前補正 を複数パターン実施し、より精度が高い 3D モデルの作成を継続。
  • 試行を繰り返しながら、プロジェクトの中で実施できるワークフローを提案した。

※ 「Autodesk ReCap Photo」

フォトグラメトリー(写真測量技術)を応用して、複数の写真から3Dモデルを作成するクラウド サービス。例えば土木工事が行われる場所をドローンで撮影して造成地の3Dモデルを作ったり、ゲーム・映像の背景で使用する街並みを制作したり、博物館などの所蔵品の3D記録・公開などで利用されています。

■「1964 SHIBUYA VRプロジェクト」イメージ ※トライアルで複数の写真をもとに 1964 年当時の渋谷を 3D モデリングしている作業中の写真
プロジェクトや賛助会員などの詳細は以下の Web サイトをご覧ください。 URL:http://1964tokyo-vr.org

■「一般社団法人 1964 TOKYO VR」の概要 過去の写真・画像を個人や法人から広く収集し、バーチャルリアリティの技術により都市の過去の街並みを再現し、都市の街並みの変遷とその素晴らしさを周知することを目的として設立されました。現代の 3D 技術により収集した街の写真を VR 化して公開し、プロジェクトに参加した人が実際に体験出来る活動を行っています。

代表理事:

土屋 敏男 氏(日本テレビ放送網 シニアクリエーター)

齋藤 精一 氏(ライゾマティクス 代表取締役)

■「1964 SHIBUYA VRプロジェクト」の概要 2020 年に向けてますます世界から注目されている「渋谷」。今まさに 100 年に一度の再開発が行われ、新しい「渋谷」に生まれ変わろうとしています。その渋谷という街が 1964 年の東京オリンピック当時どのような風景だったのか。当時の写真を収集し 1964 年当時の渋谷の街並みを VR 化していくプロジェクトです。

以上

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。