2017年度グッドデザイン賞受賞のお知らせ
2017年10月8日

財団法人日本産業デザイン振興会(JIDPO)が主催する「2017年度グッドデザイン賞」において、当社製品3製品がグッドデザイン賞を受賞しました。当社の受賞は、1984年から34年連続の受賞となります。

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グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、(財)日本産業デザイン振興会が主催する総合的デザイン評価・推奨制度です。形の美しさだけでなく、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」を認められたものが評価されるものです。

審査委員評価のポイント

  • トータルステーション GMシリーズ

エントリーモデルである本製品は、マニュアル操作ながら初心者でも迷うことなく扱いやすいように、構造を見直し、外側に突出していた無線アンテナ、バッテリーを内側へ納めることで、美しいフォルムを実現している。 結果ダウンサイズが図られ可搬性、作業性の向上につながっている。より安価で高精度の測量を誰でもが簡単に行える環境を提供すること自体が、社会インフラの発展を下支えをする貢献性の高いデザインであるといえる。

  • 無散瞳眼底カメラ TRC-NW400

従来、眼科における光学機器は機器を挟んで患者と検査者が対面して検査するため、互いの姿が見えづらいという問題点があった。本提案は操作部のマルチアングル化とオートアライメント化によって、検査者は患者の脇に立ち、その姿を確認しながら開瞼作業などが効率的に行う事ができ、患者は安心して検査を受けられる。眼科における検査者と患者の新たな関係性を生んでいる点が評価された。

  • オートケラトレフラクトメータ KR-800S

大画面タッチスクリーンによる高い操作性の実現と、診断の前検査におけるスクリーニングに注力したUIによって、検査の効率化をもたらしている。海外展開を想定したベーシックグレードの機種が備えるべき、堅実で安心感のあるユーザビリティを実現している点が評価された。

詳しくは、トプコンのウェブサイトで。

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