AEC業界向け「BuildIT Construction」ソフトウェアをリリース

2018年3月19日

FARO®、AEC業界の専門家のためのBuildIT Constructionソフトウェアのリリースを発表

継続的な建設事業検証のための初のコンプリートソリューション

フロリダ州、レイク・メアリー、2018年3月13日-ファクトリーメトロジーとBIM/CIM用途において、世界で最も信頼性の高い3次元測定とイメージングソリューションを提供するFARO® (NASDAQ:FARO)は、ビルや施設のライフサイクルを通じて、あらゆる品質保証や品質管理プロセスを確実にマネジメントできる総合的な検証ソフトウェアである、BuildIT Construction by FARO(www.faro.com/BuildITConstruction/jp)のリリースを発表しました。これにより工事担当者はFARO Focus Laser Scannerにて取得した完全な3Dデータを使って、CAD設計に対してリアルタイムに比較を行い、プロジェクトを継続的にモニタリングできるようになります。

プロジェクトを加速し、無駄を最小限に

FARO BuildIT Constructionは、FARO 3Dレーザースキャナーと共に使用することで、エンド・ツー・エンドの完全統合型建築物ライフサイクル品質保証(QA)および品質管理(QC)マネジメントツールとして、徹底的に設計された初のソフトウェア・ハードウェア統合ソリューションとなります。床の平面度、水平度や壁の垂直度などの計測に加え、BuildIT Constructionにより、床、鉄骨、壁、柱、窓やドアの現状位置への変更を含む、オリジナルの設計ファイルやビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)データに対する正確な比較が可能となります。これにより、実際の建築物を正しい仕様書通りに建設することができ、その結果、工事担当者はプロジェクトサイクルのあらゆる段階でエラーを検知でき、費用の嵩むスクラップや再作業を削減できます。

自信を持って測定

BuildIT Constructionは、製造業界向けにクラス最高の測定ソリューションを提供してきた20年の実績を持つ専門知識に基づいた、FAROの最新3D測定機能を活用しています。

BuildIT ConstructionはFARO Focus Laser ScannerとTracerM レーザープロジェクターのために最適化されている一方で、他社製品とも使用可能です。デジタルデザインに対して、実質どんな形状でも測定できることに加え、BuildIT Constructionには下記のような独自のワークフローが搭載されています。

設計モデルとの比較検証設計仕様書通りに建築物を建設

  • スキャンデータにより設計モデルの精度を検証
  • 壁、柱、梁、配管などのような要素に間違った配置や欠損がないか検知

公差検証スクラップ、時間やリソースを削減しながら、スケジュール通りにプロジェクトを遂行

  • 重要な計測を正確かつ迅速に実行
  • 建築基準(床平面度/床水平度、梁の反り、切り盛り、壁垂直度など)に準拠しているか建築物を検査

位置とモニタリング法的書類の確立、リスク軽減と高品質の事前組立

  • 4D分析により、構造的耐力の経年変化や動きを検証
  • プロジェクト全体を通して隣接する構造物のリアルタイムモニタリングを実施

「建設現場は、建築と検証ソリューションを必要とする遠隔工場になりつつあります」と、FAROのBIM-CIMビジネスユニットのバイスプレジデントであるAndreas Gersterは述べています。「歴史的に見て、スクラップや再作業の許容範囲は、それらが通常業務の一環と見なされてきたため非常に広くなっており、今まで誰も有意義な方法でこの課題に取り組もうとはしていませんでした。FAROのBuildIT Constructionソフトウェアを使うと、レーザースキャナーユーザーは独自の方法で、即時にリアルタイムで建築・検証分析をプロジェクト全体に実施でき、新たなレベルのコスト管理や事業効率を促進できます。」

詳しくは、FAROのウェブサイトで。