営業こぼれ話●カーリング会場と空調設計

2018年3月19日

前回はスタジアムについて話をしましたが、今回は屋内競技場についてです。

屋内競技場における空調解析についても多くの実績がある弊社ですが、随分前にとある案件の空調解析をご発注頂いた際、解析目的としてこんな話を聞きました。

「ある一定以上の速度を持った気流が発生すると競技に支障をきたすため、それ未満になるような空調設計を行わないといけない」。

「外部風とスポーツ」と言えば、野球における甲子園球場や千葉マリンスタジアムの「海風」が有名ですし、ゴルフにおいても風の向きや強さによってボールの行方が左右されますが、屋内スポーツにおいても「流れ」がプレイに影響を及ぼすことがあるのだ、とその時初めて知りました。

先月開催された平昌オリンピックにおいてカーリングが話題となりましたが、氷の状況を読むことが重要になるこの競技において、会場となったカーリングセンターの空調設計は特殊な事情を踏まえたものになっているのか個人的には興味を抱きました。

もしこのメルマガをご覧になっている方で設計に携わったという方がおられましたら一度お話を伺ってみたいです。