緊急報告:国交省がi-Constructionの建築分野への拡大

2018年5月8日

BIMで建築が夢をみる

#33 緊急報告:国交省がi-Constructionの建築分野への拡大を踏まえて活用方針を策定

国土交通省では、i-Constructionを建築にも拡大する方針を4月9日付けで発表しました。

具体的には、「営繕工事における施工合理化技術の活用方針」の概要において以下のように明示されています。

  1. 発注者指定で施工合理化技術の活用(試行)を開始
    実施内容:発注者指定で施工BIM、情報共有システム、ICT建築土工、電子小黒板を活用(試行)
  2. 総合評価落札方式で施工合理化技術を評価項目とする取組を導入(入口評価)
  3. 施工合理化技術について請負工事成績評定にて評価する旨を入札説明書等に明記(出口評価)

上記の 1. において明らかにされた「施工合理化技術」とは、「プレハブ化、ユニット化、自動化施工(ICT施工、ロボット活用等)、BIM、ASP等を活用したもので施工の合理化に資するもの」。ここでは明確に「BIM」という技術領域が明示されています。

最も重要なのは、2018年4月10日以降に入札契約手続きを開始する官庁営繕関係の新営工事に適用するというもので、これによって業界挙げてのBIM対応が迫られることになります。

参考:営繕工事において施工合理化技術の更なる活用促進(PDF形式)より筆者が編集加工したもの

詳しくは、福井コンピュータアーキテクトのウェブサイトで。