うるう秒実施に伴うGNSS受信機への対応について

2018年6月11日

拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 うるう秒の実施が決定した場合に、事前に行われる衛星の航法暦情報の更新に伴い、GNSS受信機に影響を及ぼす恐れがあることが判明いたしました。 対応につきまして下記の通りご案内申し上げます。

 

敬具

 

1. GNSS受信機への対応

以下のGNSS受信機について、ファームウェアのアップデートにより影響を回避できます。

 

受信機名 対象ファームウェア バージョン 新バージョン
NET-G5 5.1b11 5.1p6
GR-5 4.7p2 5.2
HiPer V 4.7p2 4.7p7
HiPer SR 4.7p2 4.7p8
MR-2 5.1 5.1p3
MR-1 4.7p2 4.7p4
HiPer II 4.7p2 4.7p4
GRS-1(Vanguard)リニューアルモデル 4.7p2 4.7p7
GRS-1 4.7p2 4.7p4

【GNSS受信機への影響について】

 

IERS(International Earth Rotation Service、国際地球回転観測事業)による2018年末のうるう秒が実施されるかは、現時点で確定しておりません。うるう秒の実施は約半年前に事前に告知されますので、次回2018年7月上旬に告知されることが見込まれています。 しかし、うるう秒実施が決定した場合に、事前告知の2~3週間後となる7月下旬に航法暦情報が更新され、GPSとGLONASSを同時利用される場合に動作不具合を起こす可能性がございます。 お客様におかれましては、影響を回避するためにファームウェアのアップデートをお勧めいたします。

 

2. 各GNSS受信機のファームウェア

各GNSS受信機の新ファームウェアのご入手ならびにバージョンアップ手順につきましては、以下をご覧ください。

【GNSS受信機のファームウェア】

以上

詳しくは、トプコンのウェブサイトで。