「J-BIM施工図CAD 2019」発売 製品ページを更新
2018年7月21日

施工図作成システム
J-BIM 施工図CAD

躯体の部材データを基に、各種図面作成から積算・集計までを自動的に行います。
国産3D施工図作成システム「J-BIM 施工図CAD」は、“最小の手数”で“ 最高の品質”を得ることができます。

「線を引く」ことがCADではない。
「線を引かせる」という専用CAD独自の考え方です。

柱や梁などの部材情報を登録

現場施工する部材(躯体)の情報をデータベースとしてリストに登録

各部材(基礎、基礎梁、土間、柱、スラブ、壁など)の符号、サイズ、レベル、及び各部材に使用する鉄筋の種類・本数・ピッチをリストに登録します。また躯体図に表示する各部材の記号のタイプも記号マスタに自由に登録が可能。これらの登録内容は、躯体図作成時に反映されます。

通り芯と面芯距離を設定し、登録部材を配置するだけで自動作図

通り芯を入力し、通り芯と柱面・梁面の距離(面芯距離)を設定し、リスト登録部材を配置するだけで躯体図を自動作成します。各部材の寸法、通り芯からの追い出し寸法、記号、及び通り芯間寸法などが自動作図されます。入力した躯体データをもとに、タイル割付図、天井床割付図、平面詳細図、仮設計画図、支保工計画図、土工計画図の作成ができ、同時に各部材の積算・計算表までが作成されます。

既製品の資材は各マスタに登録

割付図、仮設図で使用するタイル、足場などの部材を登録します。実在する各既成部材はあらかじめ標準登録済み。また現場に合わせて部材を自由に変更、登録することもできます。一旦マスタに登録した内容は別の現場施工図作成時にも使用可能です。

導入事例

株式会社 フジタ 様

BIM運用で設計(意匠)モデルと施工モデルの連携精度を
最適化して設計施工の優位性を確保する

「建築とコンピュータ」の領域において、早くから先駆的な試みを行っていたフジタ。BIM普及が視野に入りつつある現在、それらのDNAを受け継ぎ、建設会社として設計施工の優位性を徹底追求するべく…

清水建設 株式会社 様

清水建設が普及を推進
J-BIM施工図CADを現場へ

わが国を代表するスーパーゼネコン・清水建設は、数年前に「J-BIM施工図CAD」の導入を決め、施工部門への普及を進めています。その狙いについて、同社の山内氏、須永氏にお話を伺いました…

詳しくは、GLOOBEのウェブサイトで。

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