うるう秒実施に伴うGNSS受信機への対応について

2018年12月17日

拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 2018年7月に案内いたしました通り、IERS(International Earth Rotation Service、国際地球回転観測事業)より、2019年1月1日(日本時間)のうるう秒は実施されないことが発表されましたが、このうるう秒の実施については半年ごとに検討されています。 重ねてのご案内となりますが、うるう秒の実施が決定した場合、事前に行われる衛星の航法暦情報の更新に伴い、GNSS受信機が影響を受ける恐れがあります。もし次回の2019年6月末にうるう秒の実施が決定した場合には、2019年1月上旬に事前告知、1月下旬に航法暦情報の更新が行われることとなり、GNSS受信機への影響が心配されます。 ファームウェアを更新されていないお客様におかれましては、下記の通り引き続き更新作業を行っていただけますようお願い申し上げます。

敬具

1. GNSS受信機への対応

以下のGNSS受信機について、ファームウェアのアップデートにより影響を回避できます。

受信機名 対象ファームウェア バージョン 新バージョン
NET-G5 5.1b11 5.1p6
GR-5 4.7p2 5.2
HiPer V 4.7p2 4.7p7
HiPer SR 4.7p2 4.7p8
MR-2 5.1 5.1p3
MR-1 4.7p2 4.7p4
HiPer II 4.7p2 4.7p4
GRS-1(Vanguard)リニューアルモデル 4.7p2 4.7p7
GRS-1 4.7p2 4.7p4

【GNSS受信機への影響について】

IERSによって、うるう秒の実施が決定し、実施についての事前告知の2~3週間後に航法暦情報が更新された後、GPSとGLONASSを同時利用される場合に動作不具合を起こす可能性がございます。

2. 各GNSS受信機のファームウェア

各GNSS受信機の新ファームウェアのご入手ならびにバージョンアップ手順につきましては、以下をご覧ください。

【GNSS受信機のファームウェア】

以上

詳しくは、トプコンのウェブサイトで。