SCENE 2019、高度3Dリアリティキャプチャが可能に

2019年2月11日

FAROレーザースキャナーの能力向上と、効率的なワークフローを実現

フロリダ州、レイク・メアリー、2019年1月28日 – 公共の安全と科学捜査および建設BIMの分野において、世界で最も信頼のおける3次元測定とイメージングソリューションを提供するFARO® (NASDAQ: FARO)は、FARO Focus Laser Scanner製品を最大限に利用できる最新統合ソフトウェアプラットフォームである、SCENE 2019のリリースを発表しました。SCENE 2019は、交通事故、犯罪、火災、セキュリティ計画のための公共の安全と科学捜査分野から、建築、エンジニアリングと建設分野のためのTraceable Construction™に渡る、3Dリアリティキャプチャ、分析と3Dデジタルドキュメント化に特化して設計されました。

最大50%スキャン処理が迅速に

SCENE 2019における画期的なFAROの革新により、レーザースキャナーCPU(中央処理装置)をほぼ100%の能力で活用できるようになり、スキャン処理時間を最大50%も短縮できます。さらに、CPUコアを追加すると、効率がさらに向上します。

データクリーンアップを大幅に削減

もうひとつのFAROの革新技術である移動物体フィルターにより、自動ゴースト除去、すなわち人や車両などの現場を通過していた不要な物体を簡単に削除できます。これにより、不要なアイテムのデータクリーンアップ時間と労力が大幅に削減できます。

移動物体フィルター使用前の道路交差点

移動物体フィルター使用前の道路交差点移動物体フィルター使用後の道路交差点

移動物体フィルター使用後の道路交差点

異なる場所からのスキャンを簡単に統合

最新機能により、点群データの一部をSCENEからFARO Zone 3Dソフトウェアやその他のサードパーティソフトウェアパッケージにエクスポートできるようになり、カラーで表示することや3Dモデルとして処理することができます。FARO Zone 3Dで処理するために、異なる場所でスキャンしたデータを統合することがはるかに簡単になります。例えば、衝突現場の再現において、ユーザーはまず衝突事故が起きた道路をスキャンし、押収品保管所で車両をスキャンし、FARO Zone 3Dでメッシュ点群データを統合できます。

「私たちは、世界最速の3Dリアリティキャプチャスキャナーの開発を実現しましたが、取得したデータが大きすぎたり処理に時間がかかりすぎると、価値は制限されてしまいます」と建設BIM部門バイスプレジデントのAndreas Gersterは述べています。「FAROは、移動物体を除去するために人工知能を導入し、ソフトウェアの柔軟性を拡張し、定量化可能な高度なワークフローの改善を実現し、SCENE 2019でこの分野におけるユニークな革新を続けています」

詳しくは、FAROのウェブサイトで。