バウハウス丸栄のユーザー事例を掲載

2019年3月25日

バウハウス丸栄様は、商業施設や専門店の設計施工を行なっており、長年にわたってVectorworksを業務に使用いただいています。Vectorworksユーザ事例も2011年に続いて2回目となります。
今回は、専門店の設計を中心に行なっている三浦さんと、商業施設のデザインを中心に行なっている馬淵さんの最前線で活躍されるデザイナーお二人に、働き方や業務内容を切り口にVectorworksの使い方などをお聞きしました。お二人はクライアントに寄り添い、より相手が空間イメージを把握できるようにVectorworksの3Dを駆使されていました。

インテリアの世界に足を踏み入れたきっかけ

バウハウス丸栄さんに入社される学生は、理系・美術系・文系と多種に渡るとのことですが、お二人とも建築学科出身と聞きました。

三浦:私の場合はわりと美術よりの建築学科でしたので、周りにプロダクトの学生がいたりと自由な雰囲気でした。そんな中、唯一のインテリア設計の授業でインテリアの面白さを知りました。

学生の目からすると、建築よりもインテリアの方が制約なく見えて、自由な発想が展開できるような感じがしたんですね。もちろん、建築には建築の、インテリアにはインテリアのルールがあり、実務を経験すると一層それを実感します。でも、ディティールを深く作り込んでいくインテリアの世界は、本当に楽しく、情熱が薄まることはないですね。

馬淵:私はかっちりした建築学科出身です。建築ではなく、インテリア・内装設計の仕事に魅力を感じたきっかけは、「インテリアはより人に近い」と気がついたことです。「内装の仕上げを人はどのように感じるのか」という近さ、「日々の買い物」など生活に根ざす近さ、ですかね。

バウハウス丸栄に入社して最初のプロジェクトは大型のショッピングセンターでしたが、今でもそのプロジェクトは心に残ってますし、自身のベンチマークです。「誰のための、何であるか」をいつも心の中で思い、設計を進めています。

前回の取材(2011年)から変わったこと / 現在の業務

2011年から変わったことを教えてください。

三浦:               以前よりも3Dの活用機会が確実に増えてきたと実感します。弊社では社内で3Dを制作する場合と、協力会社と協業して制作する場合の2つのフローがありますが、協力会社ではVRを活用した提案など先進的な取り組みを進めています。このデータを見たクライアントからは、驚きと共に、新しい提案や意見を得ることができます。

弊社でも、既にVRに耐えることのできる3Dモデルの作成はできていますので、ハードウエアの環境が整えばすぐにでも活用できると考えています。

馬淵氏によるワイヤーフレーム

馬淵:3Dデータを活用した「データ打ち合わせ」も既に可能な状況になっています。その為、弊社のシステム担当と協力し、「働き方改革」を含めデザイナーの IT 環境を考えています。

提案時のお客様からの要求は以前より厳しくなってきており、3Dやパースのでき栄えには気を使います。とは言え、ガチガチのレンダリングを提案すると、お客様の考える余地を奪うこともあるため、スケッチや手で着色した柔らかい印象でお伝えすることもあります。

ワイヤーフレームをベースにしたスケッチ

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