プログラム概要
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「河川構造物の耐震性能照査指針(案)・同解説」を主たる適用基準とし、排水機場の設計計算をサポートするプログラムです。
断面形状は、鉛直方向5階層、水平方向15スパンまでの版ラーメン構造と、版部材は個別に部材厚の変更または削除ができ、部材厚の不均一な個所を有する版ラーメン構造にも適用可能です。設計の考え方は、震度法または応答変位法による設計に対応し、常時、レベル1地震時、レベル2地震時の設計計算を行うことが可能です。地震時の部材の非線形性を考慮するため、ファイバーモデルを適用した構造解析(弊社Engineer’s Studio®による解析)を行います。直接基礎の安定計算、液状化の判定、杭基礎の設計用反力の算定を同時に行うことが可能です。
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▲メイン画面 |
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Ver.4.0.0 改訂内容<2019年 6月 3日リリース>
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- 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「水路工」』における液状化判定に対応
- 『河川構造物の耐震性能照査指針』における液状化判定に対応
- 土質定数の低減係数DEの算出に対応
- 『道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編』におけるせん断耐力の照査に対応
- 独立行政法人土木研究所発行『計算事例-10』における曲げ耐力照査に対応
- 支間における最大および最小応力値の抽出に対応
- 任意荷重画面において、集中荷重の入力方法を改善
- 3Dアノテーションに対応
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