管理人のイエイリです。
国土交通省の「i-Construction」施策の拡大により、土木現場では3次元CADソフトを使える人材のニーズが急増しています。
そこで総合人材サービス、パーソルグループのパーソルテンプスタッフは、育成派遣プログラム「i-Con/CIM育成スキーム」を開始しました。
その内容とは、CADオペレーター経験者を対象に研修し、
ナ、ナ、ナ、ナント、
3Dモデル作成
のスキルをマスターし、i-Constructionの導入現場で働いてもらおうというものです。
受講対象者は次のようになっており、研修後に東京23区内での仕事紹介を希望する人となっています。
- CADソフトを使用し建設業界でのオペレーション業務経験のある人
- 機械/建築など他の分野で3Dに携わったことのある人
- パソコン操作が得意で建設業界の3Dや地図情報に興味のある人
まずは、2017年12月8日に東京・秋葉原で第1回の研修を行い、i-ConやCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の基本などを学び、ソフト「Infraworks」を使って国土地理院のデータ読み込み、モデル作成を行います。
今後、AutoCAD Civil 3DやRevit、Navisworksなどのソフトを使った研修も行っていくそうです。
就業後の時給は、職場によっても違いますが、
時給1700円~
となっています。
2次元CADでのオペレーション業務に限界を感じている人は、ここでステップアップしてi-ConやCIM市場を狙ってみるのもいいかもしれませんね。
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