ARでWi-Fi強度を見える化!スマホ用アプリ「AR Sensor」が登場

2019年1月17日

管理人のイエイリです。

自宅や職場などで、建物内に満遍なくWi-Fiの電波が届くようにするには、ルーターをどこに置いたらいいのか悩むことがありますね。

そんな時に便利に使えるのが、Android版のスマホ用アプリ「AR Sensor」です。

「AR Sensor」のダウンロードサイト(以下の資料:Google Playより)

「AR Sensor」のダウンロードサイト(以下の資料:Google Playより)

いろいろな場所でのWi-Fi電波の強度を

ナ、ナ、ナ、ナント、

ARで見える化

してくれるのです。(AR:拡張現実)

Wi-Fiルーター周辺の電波強度を色分け表示したもの

Wi-Fiルーター周辺の電波強度を色分け表示したもの

階段の各部分でのWi-Fi電波強度

階段の各部分でのWi-Fi電波強度

このアプリを開発したのは河本健さん(Ken Kawamoto)です。

使い方はとても簡単です。アプリをAndroid版スマホにインストールし、起動させた後、スマホを持っていろいろな場所を歩き回ったり、いろいろな場所にスマホをかざしたりするだけです。

するとスマホが検知したWi-Fi電波の強度を色分けし、空間上に3Dでマッピングして、室内の風景と重ねて表示してくれるのです。

このアプリでWi-Fi電波の届き具合を確認しながら、ルーターの位置を調整すると、最適な置き場所が見つかりそうですね。

このほか、スマホに搭載されている磁気センサーを使って

磁場の流れ

や、Bluetooth LEの電波強度、気圧、携帯用のLTE電波強度も同様に見える化することができます。

20190117-image04

磁石周辺の磁場の流れ

磁石周辺の磁場の流れ

パソコン周辺の磁場を可視化したもの

パソコン周辺の磁場を可視化したもの


使い方のイメージ動画

河本さんのブログ記事では、さらに電子回路用の基板「Arduino」とガスセンサーをスマホに接続して、ガス濃度分布を見える化した例なども紹介されています。

スマホのAR機能は、建築・土木の世界でも、施工管理や維持管理などにいろいろと使えそうですね。河本さんのツイッターに向けて「これがほしい!」と言ってくれれば作ってくれるかもしれないとのことです。ご希望の機能があれば、リクエストしてみてはいかがでしょうか。

 
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