BIMからAR/VRへパワーアップ!Unity主催の建築コンテストで基本を学ぼう

2019年2月28日

管理人のイエイリです。

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)でのCGや図面作成に慣れた人は、さらにパワーアップしてVR(バーチャルリアリティー)やAR(拡張現実)を活用した迫力あるプレゼンテーションや、バーチャル空間での設計打ち合わせにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

しかし、BIMモデルをVRで活用するためには、ヘッドマウントディスプレーやゲーム開発プラットフォームの「Unity」を理解したり、データ変換を行ったりと、新たに覚えなければならないことがいろいろとあります。

そんなVRの基本を学びたい人にピッタリの建築コンテスト「Unity VR Archi Contest 2019」(主催:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)が開催されることになりました。

応募期間は2019年2月26日~3月31日ですが、

ナ、ナ、ナ、ナント、

既存のBIMデータ

を使って、気軽に応募できるのです。

「Unity VR Archi Contest 2019」のウェブサイト(以下の資料:unity BIM Importerサイトより)

「Unity VR Archi Contest 2019」のウェブサイト(以下の資料:unity BIM Importerサイトより)

VR用デザインプラットフォーム「STYLY」に提出された応募作品の例

VR用デザインプラットフォーム「STYLY」に提出された応募作品の例

応募の要領は、BIMデータを「Unity BIM Importer」というプラグインソフトによってUnityのデータ形式に変換し、さらに「Export Unity contents to STYLY with Unity Plugin for STYLY」というプラグインソフトを使ってVR用デザインプラットフォーム「STYLY」にアップロードするだけです。

コンテストにエントリーした作品は、随時、「Unity VR Archi Contest 2019 エントリー作品」というサイトにアップされます。見本として中川桂佑氏が作成した「Mixed Factors’ Scape -木の国に根付く庁舎の提案-」がアップされていました。

「Mixed Factors’ Scape -木の国に根付く庁舎の提案-」の外観

「Mixed Factors’ Scape -木の国に根付く庁舎の提案-」の外観

建物の内部に入ったところ。庁舎内の机やカウンターなども作られていた

建物の内部に入ったところ。庁舎内の机やカウンターなども作られていた

建物の内部から天窓を見上げたところ

建物の内部から天窓を見上げたところ

建物の外観。広大な駐車場も併設されていた

建物の外観。広大な駐車場も併設されていた

コンテスト参加に必要な「Unity」などのソフトには有償のものも含まれますが、コンテスト参加者には

1カ月試用ライセンス

などが提供されるようです。

BIMユーザーにとっては、いろいろと耳慣れないソフトやプラットフォーム名が出てきますが、このコンテストに参加することで、BIMモデルをVR化してクラウド上で共有するという一連の流れが理解できそうですね。

VR活用に興味のある方は、試しに参加してみてはいかがでしょうか。(コンテストの詳細はこちら

 
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