平・立・断から求積図まで!3Dアーキデザイナーが建築確認申請に対応

2019年4月23日

管理人のイエイリです。

メガソフトと言えば、長年のベストセラーソフト「3Dマイホームデザイナー」に代表されるように、住宅やインテリア、オフィス、さらには工事現場などの3Dモデルを簡単に作れる様々なソフトを開発・販売しています。

これらのソフトの使いやすさはそのままで、オフィスビルなど大規模な建物のデザインに対応したソフトが2017年7月に発売された「3Dアーキデザイナー」です。

3Dアーキデザイナーのイメージ(以下の資料:メガソフト)

3Dアーキデザイナーのイメージ(以下の資料:メガソフト)

高層マンションなどをサクサクとデザインして、外観や内観のイメージをCGで表現する営業用のソフトというイメージでしたが、このほど本格的な設計業務に対応する新機能が登場しました。

ナ、ナ、ナ、ナント、

建築確認申請用の図面

を自動作成できる「確認申請図支援キット」が発売されたのです。(メガソフトのプレスリリースはこちら

「3Dアーキデザイナー」から7種類の建築確認申請用図面が作れる「確認申請図支援キット」の機能イメージ

「3Dアーキデザイナー」から7種類の建築確認申請用図面が作れる「確認申請図支援キット」の機能イメージ

作成できる図面は、平面図、立面図、断面図のほか配置図、敷地求積図、床面求積図、屋根伏図の7種類です。

敷地求積図には三斜入力による求積のほか、測量座標を入力することができ、求積表も自動作成されます。

作成された図面は種類ごと、要素ごとにレイヤーで分類されるので、製品に搭載されているドラフトCAD機能での加筆・修正も簡単に行えます。

また、DXFやDWG、JWWなどの形式で図面を描き出し、他のCADソフトで編集することも可能です。

平面図。壁芯、管柱・間柱・通し柱などの各種柱が自動で生成できる

平面図。壁芯、管柱・間柱・通し柱などの各種柱が自動で生成できる

立面図。東立面、西立面、南立面、北立面を選択して出力でき、通り芯や寸法線も自動的に描画される

立面図。東立面、西立面、南立面、北立面を選択して出力でき、通り芯や寸法線も自動的に描画される

断面図。断面の位置を任意に指定して、断面図を出力できる

断面図。断面の位置を任意に指定して、断面図を出力できる

配置図。敷地の形状、道路の幅や位置、敷地に対する建物の位置などを出力する

配置図。敷地の形状、道路の幅や位置、敷地に対する建物の位置などを出力する

敷地求積図。求積表も自動で生成される

敷地求積図。求積表も自動で生成される

床面積求積図。求積表も自動で生成される

床面積求積図。求積表も自動で生成される

屋根伏図。すべての階、または任意の階を指定して屋根伏図を出力できる

屋根伏図。すべての階、または任意の階を指定して屋根伏図を出力できる

このソフトにはもともと、3D空間でのリアルタイムな斜線チェック機能や、日影図作成機能などが搭載されていますので、今回、建築確認申請用の図面作成機能が追加されたことで、

BIMソフトに近い

感じになってきましたね。

リアルタイムな斜線チェック機能

リアルタイムな斜線チェック機能

日影図/日影規制線/日影倍率表の作成機能

日影図/日影規制線/日影倍率表の作成機能

気になるお値段ですが、3Dアーキデザイナーシリーズのクラウドライセンスを契約中のユーザーは追加費用なしで利用でき、永久ライセンスの利用中のユーザーは別途、15万円(税別)でキットを購入する必要があります。

 
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