CIM
2018年11月12日
バックホーの運転席にあるモニター画面に断面図を入力するだけで、高効率な情報化施工ができます。既に掘削した穴の断面図を“現場合わせ入力”して、コピー施工することも可能です。

2018年11月8日
あのソフトバンクがドローンによるインフラ点検ビジネスに本格参入します。高精度3Dモデルによる計測やAIによる損傷度判定、さらにはシミュレーションによる被害予測まで。国土のIoT化も夢ではなさそうです。

2018年10月31日
道路中心線データを読み込み、よりホンモノらしい道路の3Dモデルが作れます。大型クローラークレーンや解体用ロングアームバックホーの3Dパーツも追加されました。BIM/CIMへの第一歩にどうぞ!

2018年10月24日
地すべりや土砂崩れなど、地上で地盤に異変が生じた場所を、ドローンが間違いなく空撮し、空と陸の情報を総合的に把握できるシステムです。道路の寸断や浸水などでアクセスできない場所も状況を素早く確認します。

2018年10月19日
愛知県豊橋市にICT建機の研修施設がオープンしました。最新のICT建機3台があり、教育スタッフはi-Construction公式説明者資格を持っています。

2018年10月12日
クローラー付きの専用車両や鉄道用のトロッコ台車に3Dレーザースキャナーを搭載し、悪路や鉄道トンネルなどを走行しながら3D計測します。施工管理や維持管理のIoT化にも役立ちそうです。

2018年9月26日
手間ひまがかかっていた地盤解析用の3Dモデル作成を、Rhinocerosでモデル化→プラグインで自動メッシュ分割という方法で、10倍にスピードアップしました。

2018年9月25日
GLOOBE 2019では、BIM確認申請への対応機能が強化されたほか、点群データや景観地形データの読み込み機能などが新たに搭載されました。活用範囲が拡大するBIMの動向を反映しています。

2018年9月20日
首都高、東急の両グループは、道路用に開発した「インフラドクター」を線路の維持管理に活用する実証実験を行います。レールやトンネルなどを丸ごと3D化し、AIやIoTの先端技術で生産性向上を図ります。

2018年9月18日
「第1回BIM/CIM推進委員会」の資料では、国交省や地方公共団体の職員自らがBIM/CIMソフトのハンズオン研修を受けた結果、積算や数量計算に最も効果を感じていることが明らかになりました。

2018年9月3日
BIM/CIMイベントのトップスポンサーというと、従来はワークステーションなどの世界的ベンダーの指定席だった感がありますが、今回はソフトバンクC&Sや応用技術が登場しました。

2018年8月31日
あの建設物価調査会が、橋梁や道路、コンクリート二次製品などの3Dパーツを無料でダウンロードできるサイトをオープンしました。約40社分の2D、3Dパーツや製品情報などが掲載されています。

2018年8月30日
東神戸大橋をリアルな形のまま3Dモデル化し、コンピューターで変形解析を行うことに成功しました。応力集中の場所などが精密に把握できます。将来は橋梁デジタルツインによる維持管理を目指します。

2018年8月29日
事実上の“i-Construction展”と言える展示会が、千葉・幕張メッセで開幕しました。2つのホールと屋外展示場は、最新のICT建機や3D測量技術、AI、ロボットなどが集結し、大盛況でした。

2018年8月28日
アイサンテクノロジーが「WingEarth」をクラウド化。普通のノートパソコンやタブレットでも、大容量の点群をサクサク扱えます。富士通マーケティングのAZCLOUD laaSを使用しました。

2018年8月27日
2017年から打ち上げられている準天頂衛星「みちびき」も活用し、現場の変位計測が大幅に楽になります。他の計測データも3G回線でクラウドに集約すると、施工データの管理は大幅に省人化できそうです。

2018年8月24日
傾斜した支持層上に3000本以上の杭打ちを行った際、支持層の深さと杭長を自動判定して大幅な省人化を実現しました。基礎工事へのBIM活用も進んできたようです。

2018年8月8日
開水路の中をドローンが自動的に低空飛行しながら、内部を3Dモデル化する調査手法を新潟市の建設コンサルタント、トップライズと米国・カーネギーメロン大学が共同開発しました。

2018年7月25日
バックホーで作業中のオペレーターが、目の前の地形映像に完成形の3D設計図をAR(拡張現実)によって重ねて見られるシステムが登場します。開発には“面白法人”の看板を掲げるカヤックが参加しています。

2018年7月20日
ZMPが販売するGNSS内蔵の対空標識と、クラウドシステムの活用でドローン測量でありながら±1cmという高精度を実現しました。しかも現場での作業時間は半減しました。

2018年7月19日
バックホーに安価な2Dレーザースキャナーを取り付け、旋回しながら3D計測を行います。その場で作業面の出来形をヒートマップ表示するので、問題があればすぐに修正。オペレーターも安心です。

2018年7月12日
スマホで土の山の動画を撮ってクラウドに送るだけで、短時間に3Dモデルを作り土量計算が行えるシステムです。スマホの通信機能とネットワーク型RTKを使い、撮影位置が高精度でわかります。

2018年7月9日
トンネルや部屋の内部を計測した点群データに自動的にメッシュを張るアイサンテクノロジーの「3Dメッシュ」技術が特許を取得しました。平面や角を自動抽出することもできるので、リフォームに使えそうです。

2018年6月19日
ICT建機で施工した締め固めデータと盛り土施工管理票のデータから、自動的に盛り土のCIMモデルを作成します。いよいよ土工事もIoT化が進んできました。

2018年6月14日
AIやロボティクス、IoTなどの最新技術情報を収集するため、竹中工務店が米国カリフォルニア州のシリコンバレーに開設しました。いったい、どんな任務を遂行しているのかを直撃取材してきました。

2018年6月6日
数々の障害物をクリアしながら全長数キロメートルのコースを走破する過酷な「スパルタンレース」で、花形障害物のドロ沼はICT建機で施工されていました。最後まで崩れない品質は、さすがICT施工です。

2018年6月5日
HoloLensに鉄骨の3Dモデルを入れて鉄骨部材の仮付け作業を行ったところ、未経験者でもベテラン職人の4倍くらい速く完了しました。その秘密は、けがき作業が全く不要になったことです。

2018年6月4日
味わいのあるSketchUp Proの3DモデルをVR化し、実寸大で立体視できるプラグインソフトが登場することになりました。アルファコックスとコンピュータシステム研究所の連携の成果です。

2018年5月25日
NEXCO3社で初めてとなるICT舗装を全面的に使った舗装補修工事が、東名高速道路で行われました。3Dレーザースキャナーの導入で、路上での測量作業が減ったため、工事はより安全になりました。

2018年5月24日
広い範囲に分散したダム工事現場の施工データを、無線とクラウドでCIMに集約し、現場全体の動きをリアルタイムで共有します。完成後は維持管理用CIMにもデータを活用できるよう、開発が進んでいます。

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