施工
2021年12月17日
コベルコ建機が重機の遠隔操作技術をもとに「誰でも働ける現場」を目指す「K-DIVE」構想が着々と進んでいます。近い将来には、車イスの障害者も、遠隔操作用のコックピットから現場業務に参加できそうです。

2021年12月16日
タワークレーンを遠隔操作する「TawaRemo」の本格的な現場導入がいよいよ始まりました。専用コックピットを増産し、連携各社の現場にも導入を進めていきます。オペレーターはオフィス勤務になりそうです。

2021年12月15日
6つのタイヤを備え、段差も独自のメカニズムで乗り越えられます。ペイロードは20kgもあり、様々な機器を搭載できます。タイヤ式のため、コストダウンも期待できそうです。

2021年12月2日
山岳トンネル工事の弾性波探査で、パワフルな掘削用の発破を活用し、探査距離を従来の2倍以上に伸ばしました。早期に前方の地質がわかるので、4カ月程度先までの施工計画が立てられます。

2021年12月1日
設備用BIMソフト「Rebro」から取り出した墨出し用データをHoloLens 2に入れて墨出しを行ったところ、トータルステーションを使う方法に比べて10倍以上の速さを実現しました。

2021年11月30日
振動ローラーの締め固め回数を表した色分け画像を、AR技術で現場に重ねて見られるようにしました。AR画像の表示デバイスには、透過型ディスプレーを活用し、運転手の視界を狭めないようにしています。

2021年11月24日
2D-LiDARで走行中のズリ鋼車に積まれた土砂の断面形状をリアルタイム計測し、土量を高精度で算出します。今後、土砂運搬船の土量計測など幅広く使えそうな技術が登場しました。

2021年11月22日
ガット船がバケットを開いて土砂を海中に投入した位置を、AIの画像認識とGNSSのデータで自動的に記録します。海底を目視できない海上土木工事の施工管理を大幅に効率化しました。

2021年11月16日
ドローンで外壁吸着ロボットを引っ張り上げるという新方式で、建物外壁の高圧洗浄や塗装を行うことに成功しました。

2021年10月25日
山岳トンネル施工時のロックボルト打設機にモルタル供給装置を合体して1人分省人化し、吹き付けコンクリート厚計測作業も自動化。完全自動施工まで残るは装薬・発破やズリ出しくらいになってきました。

2021年10月11日
山岳トンネル現場にローカル5G回線を構築し、実物のホイールローダーを遠隔操作することに成功しました。通信の不具合はなく,有人走行に近い時速20km程度の走行や微妙なバケット操作もできました。

2021年10月8日
ダイナマイトの装填と発破以外の作業を自動化した鹿島建設は、岐阜県神岡町の試験坑道でこれらの技術を検証し、実用化を進めます。山岳トンネルの世界も「経験・勘・度胸」から「データドリブン」へ。

2021年10月1日
離れた場所にある制御室から、複数の現場のクレーンを遠隔操作できます。オペレーターが吊り荷の目的地点を指定するとAIが最適なルートを自動決定。吊り荷の移動や揺れ止め、方向の制御は自動化されました。

2021年9月15日
Spotに通話装置やプロジェクターなどを搭載し、遠隔操作で現場を動き回れるようにすることで、現場監督のテレワークが実現しました。自動巡回機能も進化し、自動的に工事写真を撮ってきてくれます。

2021年9月1日
現場の“ねこ車”が自律走行ロボに! 竹中土木とソミックが共同研究を開始

2021年8月20日
工場で部材に張られたQRコードを製作・施工の段階ごとにスマホで読み取り、クラウド上のBIMモデルに反映します。最新進捗状況WEBブラウザーでわかるので「移動のムダ」「手待ちのムダ」がなくなります。

2021年8月6日
ダイテックの施工管理アプリ「現場Plus」が、log buildのアバターロボとの連携することに。テレワーク中の現場監督は必要な時、ロボを動かして必要な写真撮影や職人との会話が行えます。

2021年8月3日
東京都内の運転席から約200km離れた静岡県内にある実物の建機を遠隔操作する体験ができます。試験の様子をツイッターに投稿したところ、2週間で271万人が閲覧するほど注目を集めています。

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