経営
2018年3月29日
敷地や地盤の情報はデータベースからゲット、建築可能な建物計画は自動作成。さらに建築費や賃料、稼働率は、ビッグデータをもとにAIが適切に見積もり、まるでベテラン社員のように儲かる賃貸を提案します。

2018年3月28日
日建設計とグラフィソフトは、BIMを活用した次世代の設計プロセスの実現することなどを盛り込み戦略的パートナーシップを強化しました。建築設計事務所の次世代BIM活用ビジョンに注目です。

2018年3月27日
駐車場に地磁気センサー、ゴミ置き場に開閉センサーを取り付け、IoTっぽく遠隔監視します。大家さんがちょくちょく駐車場やゴミ置き場を見守るアパート経営の姿が変わっていきそうです。

2018年3月26日
戸田建設は2023年に自社の現場をどう変えていくかという構想「トダ・イノベーション・サイト~2023年の姿~」を発表しました。施工BIMや自動クレーン、IoTなどを駆使した具体策には注目です。

2018年3月8日
賃貸住宅大手のレオパレス21は、ウェブサイト上にチャットや音声で接客してくれる「AI店員」を導入しました。膨大な数の物件から、最適なものを瞬時に探してくれます。そして雑談にも応じてくれるのです。

2018年3月6日
短時間で多くの企業を回る学生に、ビル管理現場をVRでバーチャル見学してもらう新卒採用戦略です。危険な屋上施設など、リアルに見学できない場所も安全に見られます。建設業の現場PRでも活用できそうです。

2018年2月26日
膨大なサイズの点群データを、自動的にBIM/CIMモデル化するソフト「EdgeWise」を持つ米ClearEdge3D社を、トプコンが買収しました。建設IoTの実現へと、また一歩近づきました。

2018年2月21日
現場で働く職人の心拍数、歩数までをリアルタイムに把握し、安全管理などを行う「建設現場IoTプラットフォーム」をNTTドコモが開発しました。BIMやAIとも連携し、ムダのない現場を実現します。

2018年2月5日
建材BIMパーツのダウンロードだけでなく、ユーザーやメーカーがSNSのようにコミュニケーションできる場が提供されているのが面白いところです。登録ユーザーは2018年に100万人を超えそうです。

2018年1月23日
お客さんにVRでいろいろな中古住宅の内部を下見してもらいなが、ら営業担当者が遠隔接客できる「どこでもストア」を大和ハウス工業が導入しました。不動産仲介の画期的なシステムです。

2018年1月22日
居住地と職種を登録しておくだけで、単価情報付きの仕事情報が届くスマホアプリ「助太刀くん」が職人さんの間でじわじわ人気を集めています。元請け会社を越えて受注できるので、仕事量の平準化にも役立ちます。

2017年12月26日
自社CADシステムから自動的にVRデータを作るシステムが全国導入されました。施主に対してリアルなプレゼンが行えるだけでなく、積水ハウスなどの社員側も「働き方改革」のメリット享受を目指しています。

2017年12月15日
人や社会インフラの状況を大量のセンサーやスマートフォンで集め、AIでシミュレーションしてまちづくりや防災などに役立てるIoT化を目指します。

2017年12月8日
建設予定地はまだ更地なのに、もうマンションやオフィスが建っているかのようなリアルさで建物を実物大で立体的にプレゼンできます。この12月、大東建託の建築事業部は全国17拠点にホロレンズを導入しました。

2017年10月13日
BIM/CIMと情報化施工を融合した「Constructioneering をスローガンに、トプコンとベントレー・システムズか強力な提携を行いました。JICA支援事業も見事にBIMアワードを受賞。

2017年10月10日
シンガポールで、ベントレー・システムズが世界的なインフライベント「YII2017」を開催。現場を3D化するリアリティー・モデリングや鉄道分野に注目が集まっています。

2017年9月22日
応用技術とトランスコスモスは、BIMを本格的に活用するときの様々なお困りごとを解決してくけるトータルサービス「to BIM」を始めました。両社の総合力を生かしてオーダーメードのBIMを提供します。

2017年9月19日
客室から電話で注文を受けると、ロビーで荷物をセットして出発。エレベーターや廊下を自律走行して客室まで届けます。ホテルでは人間とロボが一緒に働く時代がやってきそうです。

2017年8月18日
BIMプロジェクトを構成する現場や技術、基準、人材などの要素をサッカーの試合に例えて考察。全体をつなぎながら次世代の日本型建築の生産を考えるユニークな提言書が、東大・生産研の研究会から公開されました。

2017年8月17日
実在する家具のショールームを7フロア分、丸ごと3D計測してました。1万1000m2の店舗を計測する作業には、構造計画研究所のNavVisというシステムを使用。短時間、低コストでの計測が可能です。

2017年8月2日
VRコンテンツ化されたモデルハウスを集めた「3Dバーチャル住宅展示場(福井版)」がこのほどオープンしました。いつでもどこでも、モデルハウスをバーチャル訪問でき、床材などを変えて見ることも簡単です。

2017年7月27日
大林組は先日、開催した記者懇談会で同社の最新技術を紹介するパネル5枚を展示しました。その内容はi-Construction、ロボティクス、BIM、AI、風力発電と、すべて建設ITに関係していました。

2017年7月19日
高層ビル工事で、資材を各階の作業場所まで自動的に運び、鉄骨や梁の溶接、天井や床の仕上げを自動的に行うシステムを清水建設が開発。2018年に関西の高層ビル工事で導入します。省人化効果は70%以上です。

2017年7月12日
BIMモデル上に予定より遅れている作業、進んでいる作業を色分け表示するほか、現在の出来高やコストもBIMモデルからきっちりと計算してくれます。施工管理者もコスト管理に対して本気モードになりそうです。

2017年5月31日
BIMソフト「ARCHICAD!」のリーダー的ユーザーによる世界的会議が京都で開催されました。日本からは竹中工務店、鹿島が講演。BIMスタッフやAI、IoTと連携した近未来のBIMを熱く語りました。

2017年5月25日
野村不動産は新築マンションの販売に、原寸大で立体視ができるヘッドマウントディスプレー「HoloLens」を日本で初めて導入しました。現場は更地でも、完成後のマンションをリアルに体験できます。

2017年5月18日
「Revit」を使って建築確認申請用の図面を作成できるBIM確認申請テンプレートが5月末から一般提供されることになりました。審査機関の住宅性能評価センターも、BIMモデルによる申請を受け付けます。

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