ロボット
2021年12月15日
6つのタイヤを備え、段差も独自のメカニズムで乗り越えられます。ペイロードは20kgもあり、様々な機器を搭載できます。タイヤ式のため、コストダウンも期待できそうです。

2021年11月17日
墨出し用測量機「杭ナビ」自身にプリズムを取り付け、並べることでお互いの位置を計測。推進工法で必須の開放トラバース測量を簡単に行えます。

2021年11月9日
CADデータをロボットに転送し、通り芯と位置合わせを行うだけで、自動的に墨出し作業を行ってくれます。障害物を避けて移動するので、夜間の自動墨出しも可能。気になるお値段は「1000万円未満」です。

2021年10月26日
四足歩行ロボット「Spot」に3Dレーザースキャナー「X7」を搭載し、自動的に現場を巡回して点群計測を行います。現場のデジタルツイン化によって、様々な業務をテレワークで行えるようになります。

2021年10月25日
山岳トンネル施工時のロックボルト打設機にモルタル供給装置を合体して1人分省人化し、吹き付けコンクリート厚計測作業も自動化。完全自動施工まで残るは装薬・発破やズリ出しくらいになってきました。

2021年10月14日
平屋の注文住宅を展開するカーザロボティクスは、住宅展示場に接客ロボット「ミレルン」を導入。お客さんと会話しながら室内を案内します。中の人もロボットになりきって、ノリノリのようです。

2021年10月6日
3m×1.25mという大断面の木材を、6自由度のロボットアーム2台で自由自在に切削加工します。BIMデータも使える加工機用専用ソフトを開発し、一般の工場オペレーターでも使いやすくなりました。

2021年9月24日
人手不足や安全性の向上など業界共通の課題を解決する建設用ロボットやアプリを開発するため、大手16社が大同団結しました。そのうち建設ロボは建設機械のように、市販品が安く買える時代になりそうです。

2021年9月15日
Spotに通話装置やプロジェクターなどを搭載し、遠隔操作で現場を動き回れるようにすることで、現場監督のテレワークが実現しました。自動巡回機能も進化し、自動的に工事写真を撮ってきてくれます。

2021年9月14日
自律運転システムを備えたバックホーに、遠隔操作システムを組み合わせることで、1人のオペレーターがテレワークで複数のバックホーを運転できるという、驚異的な生産性向上システムが登場しました。

2021年9月3日
遠隔操作のキャリアダンプや多関節型タイヤを備えた油圧ショベルを使って、千葉県で消防レスキューによる人命救助訓練が行われました。これからの建設業には災害時の人命救助の役割も期待されそうです。

2021年9月1日
現場の“ねこ車”が自律走行ロボに! 竹中土木とソミックが共同研究を開始

2021年8月6日
ダイテックの施工管理アプリ「現場Plus」が、log buildのアバターロボとの連携することに。テレワーク中の現場監督は必要な時、ロボを動かして必要な写真撮影や職人との会話が行えます。

2021年7月20日
これまでクレーンと人力に頼っていたカーテンウォール取り付け作業を、吸盤を使ったマシンで大幅に効率化。外周養生ネットの撤去範囲も大幅に縮小しました。将来はロボットとして進化することも期待できます。

2021年7月15日
鉄筋結束ロボット「トモロボ」と連携する「自動スライダー」が開発され、鉄筋のレーンチェンジ作業を全自動化。1人のオペレーターが6台以上のトモロボを同時運用でき、生産性は8倍に上がりました。

2021年6月28日
現場監督に代わりに現場に常駐して自由に動き回り、写真を撮ったり職人さんに指示したりするアバターロボットが発売に。現場監督の仕事をテレワーク化します。今後はAIで進捗率の自動計算や寸法の自動計測も。

2021年6月15日
GNSSの電波が届かないトンネル坑内で無人クローラーダンプの自動運転に日本で初めて成功しました。センサー情報をもとに周囲の地図を自動作成しながら、建機の自己位置を計測します。

2021年5月25日
ダイヘンが開発した小型・軽量の6軸ロボットアームに溶接トーチを取り付けました。1人の溶接技能者と1人の補助者で4台のロボットを運用し、1日に160mの溶接をこなします。

2021年5月24日
大成建設は中国企業が開発したロボット犬を現場の遠隔監視に導入しました。ボストンダイナミクス社のSPOTは800万円と言われていますが、こちらは100万円台と大変リーズナブルです。

2021年4月22日
現場を自動巡回するロボットで、日々の現場を3D計測し、BIMモデルに反映します。出来高や出来形、点検結果などをリアルタイムにBIM化すると、現場のデジタルツインとして、テレワークにも活用できます。

2021年4月16日
面倒で危険な部分はロボットアームが自動的に行い、最後の微調整は作業員が行うようにしたことで、低コストで開発し、大幅な生産性向上を実現しました。ロボットアームはいろいろな建設作業に使えそうです。

2021年3月25日
職人さんのコテさばきの動きをロボットに伝え、ロボットが代わりに左官作業などを行うシステムが開発されました。現場のコテにかかる力触覚は、逆に職人さんにフィードバックされるので力加減もわかります。

2021年3月18日
エレベーターシャフト内に設置するガイドレール工事に不可欠なアンカー打設作業をあのシンドラーが自動化しました。鉄筋を避けたアンカーの位置決めから、ドリル作業、アンカー打設まで自動化します。

2021年3月17日
LiDARやカメラで屋内空間での位置や周囲の3D空間を把握し、AIによって障害物や作業員を自動認識する「自律移動アルゴリズム」を搭載。現場で人と協働するロボットの基本システムが完成しました。

2021年2月16日
あの有名な鉄筋結束ロボ「トモロボ」が、橋梁工事などで使われる19~29mm径の太径鉄筋に対応しました。また、作業員と会話できるAI機能を搭載する開発も進められています。

2021年2月12日
種類やメーカーの異なる複数の建機を、協調して自動運転し一連の作業を行うことに成功しました。有人建機のオペレーターも、システムから送られてくる指示に従って作業します。

2021年1月25日
大林組とSafeAI社は、トンネル工事などで使われる折れ曲がり機構付きの大型ダンプを自動運転する実証プロジェクトを始めました。SafeAI社は各種重機の自動運転改造を手がけています。

2021年1月14日
鉄筋BIMモデルから自動作成した加工リストデータを、イタリア製の鉄筋加工機に連携させて曲げや切断を自動的に行います。数百~数千メートルの鉄筋を巻いた「コンパクトコイル」の使用で鉄筋ロスも削減。

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