スマートグリッド
2018年10月5日
43階建ての超高層マンションのエレベーターを、電気自動車のバッテリーで運転してみたところ、100往復もできました。災害による停電時でも、エレベーターを使えると避難や物資の輸送に大助かりですね。

2018年6月27日
ビル自体や今、起こっていることをデータ化し、コンピューターで扱える「デジタルツイン」を構築できるシステムを大林組が開発。その結果、ビルは管理業務をアプリとしてインストールできるようになります。

2017年11月28日
IoTとAI、ロボットを連携させて次世代スマートビルを共同開発し、 完成後の省エネや設備管理、清掃、警備などを総合的に最適化したソリューションを目指します。BIM/CIMの役割も進化しそうです。

2017年11月27日
BIMとAIを連携させて構造設計業務を自動化する取り組みが始まりました。将棋電王戦で実績のあるHEROZと組み、2018年までにプロトタイプを開発。その後も施工計画やFMでの活用に拡大していきます。

2017年7月27日
大林組は先日、開催した記者懇談会で同社の最新技術を紹介するパネル5枚を展示しました。その内容はi-Construction、ロボティクス、BIM、AI、風力発電と、すべて建設ITに関係していました。

2017年6月21日
人の通行量やイベントなどのビッグデータをもとに、AIで空調制御やエレベーターの運行、清掃業務などを最適に制御する実験が、東京・日本橋で行われます。日建設計総研、NTT、三井不動産が参加しています。

2017年5月9日
家電製品協会は昨年、「スマートマスター」というスマートハウスのスペシャリスト資格を立ち上げました。この資格試験の攻略本を執筆中の筆者は、3月に行われた試験に挑戦して合格。認定証をゲットしました。

2016年12月9日
東京・赤羽台で、来年4月にオープンする東洋大学情報連携学部の工事が終盤を迎えています。学部長にはあの坂村健氏が就任し、「情報連携シビルシステム・コース」など、IoTを軸に文・芸・理を融合した最先端の教育が行われます。

2016年11月25日
単に商用電源のピークカットを行うだけでなく、電力の“山崩し”による最適運転計画を立て、商用電源の変動をなくします。その結果、契約電力の引き下げというコストダウン効果が得られます。

2016年7月29日
電気を生む太陽光発電パネルも、電力を使う家電製品も、直流の電気で動きますが、途中で交流に変換する必要があります。この過程の電力ロスをなくそうと、三菱電機はスマート中低圧直流配電システムを開発しました。

2016年7月21日
竹中工務店は複数のビルを「仮想発電所」として統合制御し、CO2削減を行うプロジェクトを今秋から始めます。連携の規模が広がっていくと、電力だけでなく熱エネルギーの調達も“クラウド化”されそうです。

2016年6月9日
再生エネルギーコストが、電力会社からの買電コストともはや同じになったドイツでは、太陽光発電の電気をいかに使い切るかが課題です。そこで日本の省エネ、創エネ、蓄エネ技術を総動員した実証が始まりました。

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