話題
2017年8月18日
BIMプロジェクトを構成する現場や技術、基準、人材などの要素をサッカーの試合に例えて考察。全体をつなぎながら次世代の日本型建築の生産を考えるユニークな提言書が、東大・生産研の研究会から公開されました。

2017年6月30日
上ると毎回違う映像や動画が目の前に現れ、ついつい楽しみになって使いたくなる階段を、竹中工務店と博報堂が開発。個人の階段利用実績の把握にはIoTセンサーとICタグを使っています。実験結果も良好です。

2017年6月6日
地震で崩落した熊本城の石垣を元の状態に復旧する作業で熊本大学と凸版印刷が連携しました。地震前の写真から崩落した石材1つ1つの元位置を割り出すとともに、復旧過程をVR作品化し、観光資源として活用します。

2017年5月18日
「Revit」を使って建築確認申請用の図面を作成できるBIM確認申請テンプレートが5月末から一般提供されることになりました。審査機関の住宅性能評価センターも、BIMモデルによる申請を受け付けます。

2017年5月16日
テンプスタッフは、「BIMオペレーター育成派遣サービス」を2017年5月から開始しました。建設業界のCADオペレーターに「Revit」の研修を行い、BIMオペレーターへのキャリアアップを行います。

2017年4月28日
BIMソフトを駆使する横松邦明さんは、デスクトップ型のワークステーションをカバンに入れて客先に出かけ、プレゼンしています。“世界初のミニワークステーション”ならではの常識破りな使い方にビックリ!

2017年4月18日
Revitの活用に取り組むプランニングピープル代表取締役の栗原洋一さんは、自らの苦労を惜しみなくブログで公開、解説しています。その姿勢が認められ全国で4人しかいないエリートメンバーに選ばれました。

2017年3月16日
ミサワホームは業界初の「玄関一体型宅配ボックス」を4月1日に発売します。配達された荷物は、ドアを開けることなく室内で受け取れるほか、配達員の人は自動押印機能によってスピーディーに伝票処理ができます。

2017年2月28日
関西電力がFacebookに公開したドローンによる送電線工事の動画が人気を呼んでいます。約110mの高さの鉄塔によじ登った作業員が、ドローンが運んできたナイロン糸をキャッチ。ロープ、電線と架設します。

2017年2月27日
マンションのモデルルームや住宅展示場をVR化するビジネスに、福井コンピュータドットコムが乗り出しました。ヘッドマウントディスプレーを着けると没入感抜群です。建材設備の3Dカタログ.comとの連動も。

2017年1月31日
建設分野向けのVRソフト「UC-win/Road」などを展開するフォーラムエイトは、2月から小中学生を対象としたVR塾を毎週開講します。未来のVRクリエイターが、この塾から生まれるかもしれません。

2016年12月26日
ALSOKがウェブ上で各種ガードマンの手配や見積もりができる新サービス「ネットdeガードマン」を始めました。交通誘導員や工事現場の出入り管理はもちろん、現金輸送やボディーガードまで幅広く対応できます。

2016年12月14日
来年1月から、TOKYO MXでVRをテーマにした子ども向け番組が全12回放送されます。フォーラムエイトのVRソフト「UC-win/Road」を使って子どもたちがどんなVR作品を作るのか楽しみです。

2016年11月23日
近い将来、同じ空域を何機ものドローンが飛び交う時代になるでしょう。そのとき、空中衝突や飛行禁止エリアへの侵入などを防ぎながら、効率的に航空管制できるシステムを、テラドローンが始めました。

2016年11月7日
石垣に向かってタブレットをかざすと、今はなき江戸城天守閣が見られる---VR(バーチャルリアリティー)を使ったユニークな観光コースを日の丸リムジンが始めます。使用するクルマはテスラの電気自動車です。

2016年10月19日
東京・品川区のミヤデラ断熱は、スマホを使って現場で断熱計算ができる無料アプリ「ネッシー」を開発し、このほど公開しました。結露を防ぐための断熱材厚やタンクにためた温水の温度下降などを現場で計算できます。

2016年10月18日
これまでのホームドアは、車両とホームの両側を合わせて設計する必要があり、同じ車両しか使えませんでした。京急・三浦海岸駅に設置された「どこでもドア」はドア数や位置が異なる車両が混在しても使えます。

2016年10月12日
外観やデザインだけでなく、断熱性や日射取得率などの性能からも選べる建材比較サイトがオープン。開発したのは東京工業大学建築学科卒の3人です。東工大OBらしい、エンジニアリング色満載のサイトですね。

2016年10月6日
フルカラー3Dプリンターで東京の都市模型を作るプロジェクト「ONE HUNDRED TOKYO」が着々と進行中です。3Dプリンターで造形するデータ作成費用をまかなうためキックスターターで資金募集中です。

2016年10月3日
高知県中土佐町は新庁舎建設などのプロジェクトの基本設計を、BIMプロポーザルで行うことを決定し、実施内容が公表しました。追加業務として風や熱環境のシミュレーション、CASBEE評価などもあります。

2016年9月30日
現場の点群データとBIMモデルを比較して、工事の進ちょく状況を把握するシステムを、早稲田大学と大林組が開発。11月にロンドンで行われる「BE INSPIRED AWARD」の決勝に残りました

2016年9月14日
大阪府能勢町には、11万8000m2の能勢高原ドローンフィールドがあります。野外活動センター跡地を利用しているため、建物や道路、グラウンドなど変化に富んだ地形です。改正航空法の飛行許可もいりませんよ。

2016年9月9日
AU Japan 2016で日本初のBIMによる建築確認申請用に開発されたRevit用テンプレートの詳細が明らかに。図面枚数を最小限に抑える、同じ情報は2度かかないなど、効率化の工夫がなされています。

2016年9月8日
使用期間に応じて料金を払うサブスクリプション方式に統一されたAutoCADの価格が、9月7日から大幅に値下げされました。通常版は4割強、建築版の「Architecture」は5割強も安くなりました。

2016年8月4日
今のシニアは、定年退職してもまだまだ若いです。そんな人のために、ジーニアスは年齢不問の転職サービスを始めました。月に10日間だけ働くこともできるので、建設業での“生涯現役”を実現してくれそうですよ。

2016年8月2日
人気海外ドラマに出てくる家の間取りをテーマにした本が大人気となっています。メガソフトの「3Dマイホームデザイナー」で間取りを忠実に再現しました。発売前に重版決定となるほどの人気です。

2016年7月19日
多言語表示の地図や、電車・バスなどの公共機関と連携したルート案内システムを、ゼンリンがインパウンド観光客向けに開発しました。ビルや土木構造物のおもしろコンテンツを作って観光地化する戦略もありですね。

2016年7月15日
太平洋セメントは3Dプリンターで直接、鋳鉄用の鋳型を作ることに成功しました。木型が不要で、BIMモデルを元にした鋳型も手軽に作れそうです。そのカギは“画期的な無機粉末”の開発にありました。

2016年7月5日
地震計や火山観測機器のメーカー、白山工業が地震後の中低層ビルの被災度を自動判定するシステムを開発しました。ビル管理者がいないときでも、ビルの安全性がわかります。超高層ビル、3~5階ビル用もあります。

2016年6月17日
改正航空法やドローン規制法の施行で、初心者にとってドローン(無人機)を飛ばすのは、やや敷居が高くなってしまいました。そこでDJI JAPANは、ドローンを自由に飛ばせる飛行場のマップを公開しました。

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