BOXカルバートの設計 Ver.11 リリース。等分布荷重入力、土圧軽減、多層地盤等に対応
2012年4月9日

鉄筋コンクリート式BOXカルバート、翼壁の設計計算、図面作成、設計調書出力を一連でサポート。

1~3連BOXカルバートの通常設計および地震時検討,1連BOXカルバートの限界状態設計、斜角付きBOXの設計,門形カルバートおよびウイングの計算が可能で、各種基準類の自動セット、自動配筋機能もサポート。基礎形式は、直接基礎、バネ基礎、杭基礎に対応。荷重は、内外水位・任意荷重及び活荷重、任意活荷重の考慮が可能。

3連BOXまでの本体・翼壁、門形カルバートの一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などを一括生成でき、SXF、DWG、DXF等のファイル出力にも対応。3D配筋機能、IFC、Allplan形式のファイル出力にも対応。

 

 Ver.11.00.00 改訂内容 <2012年 4月 2日リリース> NEW
ライン
  <関連情報>BOXカルバートの設計 Ver.11 (Up&Coming '12 春の号掲載)

  1. 任意活荷重において等分布荷重の入力を追加
  2. 表層地盤の固有周期Tsの算出においてTGに乗じる係数の直接入力に対応
  3. 設計要領(NEXCO)の土圧軽減ボックスカルバートについて、1~3連ボックスカルバートの断面方向の検討に対応
  4. 地震時検討(NEXCO)の場合、底面より上の多層地盤に対応
  5. 常時、レベル1地震時の曲げ応力度照査において、端部とハンチ端の同時照査に対応
  6. 内空活荷重を載荷しないケース検討に対応
  7. 詳細計算書において、任意死荷重の荷重図出力に対応
  8. レベル2地震時照査オプション機能
     ・地盤変位を強制変位としてモデル化できるよう対応
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