UC-win/Road Ver.7 リリース。クラスター、3Dモデル出力オプション。オフロード機能
2012年4月16日

UC-win/Road Ver.7.00.00 (2012年 4月 12日リリース)NEW
ライン
関連情報 UC-win/Road Ver.7 (Up&Coming '12 春の号掲載)

   クラスターオプション(有償オプション)
 

  • 複数台のPCを同期させ、多くのモニタに映像出力可能なシステム
    モニタの数の影響を受けず、一定のパフォーマンスを発揮

   3Dモデル出力プラグイン(有償オプション)
 

  • 地形や3Dモデル、道路、樹木等を3ds形式でファイル出力するプラグイン
    UC-win/Roadの3次元空間上の地形やモデルなどのすべてのモデルを、任意の3次元モデルデータ形式で出力するものです。たとえば3ds形式で出力することにより、3ds Maxなどのさまざまなエディターやツールで利用することができるようになります。
    出力対象:地形、3Dモデル、道路、樹木(2D)、道路付属物(標識、樹木、マーキング等)

   オフロード機能
 

  • 歩道や法面、道路外の地形上を自由に走行できるオフロード機能を実装
    UC-win/Roadでは、ステアリングコントローラやゲームコントローラ、キーボードを用いて車両の運転シミュレーションが行えます。ただし、走行できるのは道路上だけで、道路から外れようとすると強制的に元の走行ラインに戻されます。また、道路が生成されていない状態では、走行シミュレーションを行うことができません。
    UC-win/Road Ver.7ではこの制限が取り払われ、VR空間内をどこでも自由に走ることができるようになりました。道路上を走っている状態で、そのまま地形上に降りて走行したり、地形上の任意の位置に「走行開始ポイント」を設定してその位置から走り始めることもできます。

   xpswmmプラグイン拡張
 

  • 津波や洪水のシミュレーション結果のプレゼンテーション機能を強化

   ATI製ビデオカード対応
 

  • これまでUC-win/RoadはNVIDIA製のビデオカードを推奨していましたが、ATI製のビデオカードを正式にサポートいたしました。現在ほとんどの機能が正常に動作することを確認できております。

   Sidraプラグイン
 

  • Sidraプラグインの改訂により、交差点設計ソフトウェアSidraの最新版(Sidra Intersection 5.1)の設計データをインポートできるようになりました。これにより、最新のSidraにより設計された交差点の形状、断面、交通信号制御、交通量などが取り込めるようになります。

   空のレンダリング改善
 

  • ATI製ビデオカードのサポートにより、空のテクスチャが適切に描画されない現象を改善しました。

   CarSim連携時の機能拡張
 

  • 路面摩擦係数μの設定値を用いた車両運動シミュレーションに対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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