プログラム概要
|
|
「耐候性大型土のう」は従来の土のうよりも強さ特性および耐候性などに優れる素材で製造された袋材で、本土のうを用いた積層工法は、施工性に優れるために短期間に施工・撤去等を必要とする道路、河川等への仮設構造物や災害復旧工事等に採用されます。
本製品は、『「耐候性大型土のう積層工法」 設計・施工マニュアル(一般財団法人土木研究センター 平成24年3月)』(以下、マニュアルと記す)に準拠し、耐候性大型土のうを用いた積層工法の設計計算を行うプログラムです。
適用基準 |
「耐候性大型土のう積層工法 設計・施工マニュアル」
(一般財団法人土木研究センター 平成24年3月) |
構造形式 |
・土留め・護岸型(5列-20段までの積み上げに対応)
・締切工型(最下段個数20個-20段までの積み上げに対応) |
照査内容 |
・内的安定(袋体の耐力照査)
・外的安定(滑動、転倒、支持力)
・全体安定(円弧すべり) |
その他 |
・マニュアルに記載されている標準断面図集の各断面図条件のセット機能
・危険水位の算出機能
・安全勾配の算出機能 |
|
▲機能および特長 |
|
|
Ver.2.00.00 改訂内容 <2014年 12月 25日リリース>
|
|
- 形状タイプの「土留め・護岸型」の3,4,5列に対応。
- 背面水位を考慮した計算に対応
- 危険水位の計算(水位と安定計算結果の関係の計算)機能を追加
- 土のうの安全勾配の計算(前面勾配と安定計算結果の関係の計算)機能を追加
- 全体安定計算の地形形状として「水平-斜面-水平」と「水平-斜面-水平-斜面」を追加
|
|
(Visited 1 times, 1 visits today)