配水池の耐震設計計算 Ver.6リリース
2015年2月9日

プログラム概要

ライン

本製品は、水道施設耐震工法指針(1997年、2009年)日本水道協会に準拠し、配水池の耐震設計計算を行うプログラムです。

本製品で設計可能な構造形式は1池タイプまたは2池併設タイプのRC構造による配水池で、内部構造は(1)内部に柱・迂流壁無し、(2)内部に迂流壁あり、(3)内部に柱ありの3タイプに対応可能です。

設置状態は、地中設置、一部地中設置、地上設置に対応し、内水状態は2池満水、1池満水他空虚、2池空虚のそれぞれのケースを一括に設計可能としています。

設計の考え方は震度法および応答変位法に対応し、常時、レベル1地震時、レベル2地震時の検討が可能です。レベル2地震時の検討では、部材のM-φを考慮した曲げ剛性低減処理をプログラム内部で自動処理しています。

また、Engineer’s Studio®へのエクスポート機能に対応しています。

 

  Ver.6.00.00 改訂内容 <2015年 2月 6日リリース> NEW

ライン

  1. 水道施設耐震工法指針・解説2009年版(社団法人 日本水道協会)耐震壁に対応
  2. 迂流壁と柱の混在した構造形式に対応
  3. 隔壁の任意位置に対応
  4. 全ての迂流壁・柱部材照査に対応
  5. データ入力段階での荷重図確認機能を追加

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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