デジタル野帳(英語版)を海外で販売開始
2015年10月11日

MetaMoJiが、デジタル野帳(英語版)を海外で販売開始 ~英国で10月6日より開催される『UK Construction Week』に出展~

2015-10-06 (火)

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、2015年10月6日、世界最大規模の建設業の見本市『UK Construction Week』(主催:Media 10(英国最大の設計・建設イベント会社)、期間:2015年10月6日~11日)において、デジタル野帳(英語版)「YACHO」の発表を行い、同日よ り販売開始することをお知らせします。

『UK Construction Week』とは、毎年開催されている世界最大級の建設業界のエキシビションで、「建築」、「エネルギー」など分野別に9つの展示会が開催されます。55,000人の来場者と、700社を超える出展社が予定されています。(http://www.ukconstructionweek.com/

「YACHO」は、本年6月に国内にて提供開始された、デジタル野帳「eYACHO」の英語版です。MetaMoJiでは、 「eYACHO」をベースに海外の実情に合わせて業務フォームを拡充した「YACHO」により、海外の建設現場やメンテナンス業務での活用を提案してまい ります。

【eYACHO / YACHO概要】
自由自在な使いやすさと高度な機能で定評のあるデジタルノート「MetaMoJi Note」の技術をベースとして現場作業向けに必要な機能を追加し、タブレットならではのアプリケーションの世界を新しく切り開くべく「GEMBA」アプリの基盤を開発しました。

「GEMBA」アプリ基盤の上で作られた第1弾の現場向け業務ソリューションとして、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発いた しました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど 様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入 力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。

デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の 手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。大林組は、文書作成の省力化、情報検索の効率化による生産性向上とともに、施 工管理ツールをiPadに一元化した新しい現場ワークスタイルの実現を目指し、既に現場で「eYACHO」の利用を開始しています。

「eYACHO」および「YACHO」の最新情報は、http://product.metamoji.com/gemba/eyacho をご覧ください。

詳しくは、MetaMoJiのウェブサイトで。

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