マンホールの設計・3D配筋 Ver.6 リリース
2016年8月8日

プログラム概要

ライン

本プログラムは、マンホールの常時の設計検討、レベル1、レベル2地震時の耐震設計を行うプログラムです。

常時の設計検討では平版解析、ラーメン解析より断面力を算出し、地震時照査では下記の参考文献に準じた応答変位法により断面力を算出します。

 (社)日本下水道協会 下水道施設の耐震対策指針と解説-2014年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設の耐震対策指針と解説-2006年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2015年版-

(社)日本下水道協会 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2001年版-

断面計算は、常時、レベル1地震時は許容応力度法、レベル2地震時は限界状態設計法により照査を行います。

「マンホールの設計・3D配筋」は、「マンホールの設計計算」の設計計算機能を継承し、「設計計算機能の拡張」および「図面作成機能のサポート」を行った「計算-CAD統合版」プログラムです。

「マンホールの設計・3D配筋」により設計計算から図面作成までの業務を一貫して行えるため、マンホールの設計業務の効率化、省力化をさらに推進することができます。

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▲メイン画面
  Ver.6.00.00 改訂内容 <2016年 8月 2日リリース> NEW

ライン

  1. 集水桝の中壁あり形状、グレーチングに対応
  2. 集水桝の支持力照査基準として「水路工」と「ポンプ場」を追加
  3. 開口部FEM解析(オプション)で、支点条件の直接指定、最大曲げモーメントの自動算出に対応
  4. 地盤データ連動に対応(下水道管の耐震計算Ver.2.3.0、Engineer’s Suite Ver.1.3.0の地層データ連動)
  5. 図面作成、集水桝の、中壁あり形状、側壁天端切り欠き形状に対応
  6. 集水桝の頂版作図に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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