プログラム概要
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国産の本格的CAEシステムであるFEMLEEGは、モデル作成から解析評価までを手軽に行なうことができます。ほとんどの操作がマウスのみで行なえ、熟練者向けにキーボードからのコマンド入力も用意されております。またコマンドをあらかじめ用意したファイルから読み込ませることで定型モデルの自動生成や大規模モデルにおける自動出図が可能となります。
製品構成:
製 品 名 |
モジュール |
LISA制限 |
節点数制限 |
FEMIS |
FEMOS |
LISA |
IMPORT |
FEMIST
FEMOST |
FEMLEEG Ver.7 Advanced |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
なし |
なし |
FEMLEEG Ver.7 Standard |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
あり※ |
なし |
FEMLEEG Ver.7 Lite |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
あり※ |
あり(10,000) |
※NoTension解析およびCAP解析が使用できません。 |
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Ver.7.0.0 改訂内容 <2016年 9月 28日リリース>
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- Enginner’s Studio®へのエクスポート機能を追加
- 輻射解析の機能を追加
- 等価節点力の出力に対応
- 大規模な伝熱解析モデルの読み込み速度が改善
- 反力値出力を拡張
- 直接法に非正定値マトリックス/正定値マトリックスの指定を追加
- DXF変換の3DFACE→CAD面への変換を改良
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プログラムの機能と特長
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●FEMLEEGの基本構成と特長
- FEMLEEGは、他ソルバーの入力データ/出力データ変換が可能であるためそれらのプリ/ポストとして、さらに、ファイル仕様を公開しているため自社開発のソルバーにもご使用いいただけます。基本構成は、FEMIS(プリプロセッサ)、FEMOS(ポストプロセッサ)、LISA(ソルバー)、トランスレーター(外部インタフェース)、LApack(オプション)となっています。
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▲図1 FEMLEEG構成図 |
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