補強土壁の設計計算 Ver.5 リリース
2016年10月4日

プログラム概要

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「補強土壁の設計計算」は、盛土材料中に鋼帯等の補強材を挿入することにより盛土全体の安定性を高める土構造物『補強土壁』の、内的安定、外的安定、全体安定の検討を行うプログラムです。
  Ver.5.0.0 改訂内容<2016年 10月 3日リリース> NEW

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  1. 二重壁ジオテキスタイル工法に対応
  プログラムの機能と特長

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■機能概要

「補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル
第3回改訂版」を参考にして、テールアルメ工法による設計に対応しています。テールアルメとは、盛土内に帯状の補強材(以下、ストリップ)を挿入し、盛土と補強材の間の摩擦力によって盛土の安定を確保するもので、通常のコンクリート擁壁と比較して、低コストで高い垂直盛土を構築できます。

内的安定の検討ではストリップの引抜けや破断,ボルトのせん断に対する検討を行います。外的安定の検討では、一般的なコンクリート擁壁のように転倒、滑動、支持力に対する安定性の検討を行います。

これら全ての照査について、常時ケース及び地震時ケースで検討することが可能です。

また、全体安定の検討では、テールアルメの補強効果を考慮した、地盤全体のすべり破壊の検討を行います。

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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