DWG互換CAD「ARES」の特徴
2018年3月24日

JDrafからARESへ 最高のコストパフォーマンスを実現した互換 CAD
「ARES (アレス)」

「ARES (アレス)」(旧製品名:JDraf)は 低価格ながら業界標準CADと同じ様に使用できるDWG互換CADです。
DWGの他、JWW・SXF等 多様なファイル形式に対応し、製図にて使用頻度が高い機能も搭載。LISP、C#、C/C++によるフルカスタマイズも可能です。
また、使う人にあわせたライセンス方式で導入&運用コストを削減でき、CAD支援業務20年以上の実績とCADを熟知したスタッフによるサポートも万全です。

DWG との高い互換性と同等の操作性

最新の DWG ファイル利用技術による、非常に高い DWG データ互換性を提供いたします。
画層、レイアウト、外部参照などを使用した図面ファイルを正しく表示できます。
DWG CAD と同等の機能・画面周り・操作性を搭載し、既存環境と同様に違和感なくスムーズにご利用いただけます。

 

フルカスタマイズが可能

低価格でありながら、LISP、C#、C/C++によるフルカスタマイズが可能で、CAD環境構築のために蓄積した資源を再利用することで、無駄な投資を避ける事ができます。

日本語対応 – 互換ベクトルフォント

AutoCAD日本語ベクトルフォントと非常に高い互換性をもったARES 専用日本語ベクトルフォントを備え、日本語表現も万全です。
AutoCAD と文字位置がずれないように工夫しています。また、他の互換CADがサポートしていない第2水準漢字、特殊文字、縦書きもサポートしています。

 

JWW 感覚でも使用可能

JWW ファイルを用紙・実寸サイズ、入力尺度の何れかで読込み、JWW のような画面周り・操作性で編集が可能です。
※ JToolsのインストールが必要です

SXF(電子納品図面)の読込/書出

SXF_電子納品図面(*.sfc、*.p21)の読み込みと書き出しも行なえます。画層や色などの設定も可能です。
※ JToolsのインストールが必要です

 

各種ツール

使用頻度の高い、通常2~ 3ステップかかる操作を1ステップに。便利なツールを20種類以上揃えました。
破断記号や地盤記号、隅切りやクロソイドの作図など、土木記号に必要なツールも搭載しています。
※ JToolsのインストールが必要です

JWorks

 

幅広いデータの保存・読込/書出

dwg、dxf、dwtの保存、読込、pdf、dwf、bmp、jpg、png、tifなどへの書き出しが可能です。
また、ARES 専用の無償アドオンソフト”JTools”をインストールしていると、jww、sfc、p21の読み込み、書き出しも可能です。

保存形式 *.dwg(R12~2013 図面)、*.dxf(R12~2013 図面)、*.dwt(図面テンプレート)
読み込み *.dwg(R12~2018 図面)、*.dxf(R12~2018 図面)、*.dwt(図面テンプレート)
JTools
インストール時
*.jww(Jw_cad 図面)、*.sfc、*.p21(SXF図面)
書き出し *.pdf、*.dwf、*.bmp、*.jpg、*.png、*.tif etc…
JTools
インストール時
*.jww(Jw_cad 図面)、*.sfc、*.p21(SXF図面)

.dwg 2018 形式の読み込みは、ARES 2018 よりサポート。

ネットワーク ライセンス対応

インストールは何台でも可能ですが、同時に使用できる人数が決まっているのがネットワークライセンスです。
海外からのネットワークアクセスによる使用も可能で、必要な数だけ運用することで大きなメリットをもたらします。
ライセンス借用にも対応し、ネットワークに繋がっていない環境でも、ARESを使用することができます。

効率的なライセンス管理が可能

インストールは何台でも可能、使用するパソコンを限定しない柔軟な管理ができます。また、ライセンスを一元管理することができ、煩雑なライセンス管理から解放されます。

ネットワーク外でも使用可能

外出先で、ネットワークが使えない場合は「ライセンス借用」機能を使い、一時的にライセンスをネットワーク外に持ち出すことができます。

使用状況の把握

ユーザーごとの使用時間、最大同時使用ライセンス数、ライセンスの取得が拒否された回数、借用状況などの解析が可能です。

パソコン毎に制御も可能

指定したパソコンでライセンスが使用できないように設定(ブラックリスト)したり、指定したパソコンでのみライセンスを使用できるように設定(ホワイトリスト)することができます。

 モバイルCAD 「ARES Touch」

ARES をそのままタブレットで活用

PC からスマートフォンやタブレットへ DWG を持ち歩き、場所やデバイスに左右されない環境を提供します。実際に現場で図面を訂正、図面にメモを書いたり、カメラ・マイクを使って写真・音声で注釈を入れることが可能です。現場・オフィスを問わず、どこからでも最新の DWG 図面に直接アクセスが出来ることにより、作業効率を大幅にアップできます。

安心のサポート体制

CAD支援業務20年以上の実績とCADを熟知したスタッフによるサポートも万全です。
製品利用時のトラブルや疑問に関するお問い合わせをお受けし、サポートエンジニアの豊富な経験と高い技術力で製品のご利用を支援いたします。

推奨動作環境

対応OS Windows 10 / 8.1 / 7(64bit)
CPU Intel Core i5 もしくはAMD Athlon/Phenom™ x4以上
メモリ 8GB以上
ディスク容量 1GB
グラフィックス OpenGL3.2をサポートした3Dグラフィックスカードまたはそれ以上
トゥルーカラー(32ビット)

 

必要動作環境

対応OS Windows 10 / 8.1 / 7(64bit/32bit)
CPU Intel Core 2 Duo もしくはAMD Athlon™ x2 Dual-Core 以上
メモリ 4GB以上
ディスク容量 1GB
グラフィックス OpenGL2.0をサポートした3Dグラフィックスカードまたはそれ以上
トゥルーカラー(32ビット)

※ Windows ターミナルサーバーはサポートされていません。

詳しくは、グレバートジャパンのウェブサイトで。

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