9/20大阪、構造BIMセミナー 業務連携の深化 〜設計・鉄骨FAB〜
2018年8月27日

 日刊建設通信新聞社は、BIMの設計フェーズにおける意匠と構造の連携、施工フェーズにおけるプレファブ連携により、今後のBIM導入の可能性をひもとく『構造BIMセミナー 業務連携の深化〜設計・鉄骨FAB〜』を9月20日に大阪、同27日に東京で開催します。

本セミナーでは、意匠設計・構造設計・設備設計、施工フェーズで利用できるBIMソフト『Revit』を中心に、連携する構造設計ツール、プレファブツール、それらの活用事例を紹介し、「構造設計」「プレファブ」におけるBIM活用の促進を目指します。オートデスク、カルテック、ファーストクルー、清水建設の各担当者の登壇を予定しています。

入場無料。大阪、東京会場ともに先着200人で締め切りとさせていただきます。

主催:(株)日刊建設通信新聞社
共催:オートデスク(株)
協力:カルテック、ファーストクルー

【東京開催】
日時:9/27 (木) 10:30 – 17:00 (10:00 開場)
会場:ミライナタワー マイナビルーム 12F-A (東京都新宿区新宿四丁目1番6号)
定員:200名

【大阪開催】
日時:9/20 (木) 10:30 – 17:00 (10:00 開場)
会場:建設交流館 8階 グリーンホール (建設交流館8階 グリーンホール)
定員:200名

【プログラム】
10:30 挨拶

10:40〜
『設計事務所における構造設計でのBIM活用 (仮)』
登壇者調整中

13:00〜
『Autodesk 構造設計向けソリューション最新情報のご紹介』

14:00〜
『KAPシステムのRevit一体化による建築生産プロセス改革』
鉄骨構造物トータルシステムであるKAPシステムを、Revitと一体化することで、鉄骨に関わる建築生産プロセスの合理化を目指して鉄骨構造物の詳細設計に必要なKAPシステムのインターフェースをRevitに移植し、必要なパラメータをKAPシステムに送信、KAPシステムで自動設計した詳細モデルを、Revitにダイレクトシェイプで返す仕組みを構築しました。これによりユーザーはRevitの操作のみで、鉄骨構造物の詳細設計を高速に行うことができるようになります。Revitを基軸としたBIMによる生産プロセス改革に用いる道具の一つとして、ワークフロー、データフローを考えています。
■登壇者
清水建設株式会社 生産技術本部 BIM推進部 部長 三戸 景資 氏 (大阪会場)
デジタルデザインセンター設計長 佐脇 宗生 氏 (東京会場)

15:00〜
『実戦で積み上げる、より確かな鉄骨BIM』
「Revit」と連携する「すけるTON for Revit」、「FAB21 Link」などの製品紹介と鉄骨BIMによる積算業務効率化への取り組み事例と施工BIM活用事例をご紹介します。
■登壇者
(株) カルテック技術営業部   古里 充氏

16:00〜
『FAST Hybrid  for Revit/APIによる双方向連携のご紹介(仮)』
FAST Hybridはビル鉄骨形状をモデリングし、施工図面、積算資料を自動作成するシステムで、Revit構造モデルとの連携ソフトを大成建設様と共同開発しました。
これにより、Revitでの詳細な構造モデル、施工モデルの構築が短時間で行えるようになります。
■登壇者
(株)ファーストクルー取締役社長 石川  志朗氏

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。

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