ビジネスのデジタル化する「Box Platform」を国内発売
2019年3月18日

Box Japan、ビジネスのデジタル化を加速させる「Box Platform」を国内で提供開始

      旭化成ホームズ、エムスリーデジタルコミュニケーションズなど数社が新しいシステム立ち上げへ向け採用を決定

       

東京–()–(ビジネスワイヤ) — 株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市       克典)は、企業や事業者がBoxをクラウド・コンテンツ基盤として利用しながら、Boxの機能をカスタム開発で拡張できる「Box       Platform」の国内提供を4月1日より開始します。

「Box       Platform」は、企業や事業者がBoxのAPIやSDKを活用し、ビジネスプロセスと連動したアプリケーションを開発できるようにするものです。多くの企業での導入実績を持つセキュアなクラウド・コンテンツ・マネジメント・サービスであるBoxを、企業や事業者が展開するシステムのコンテンツ基盤として利用できることが利点となります。既存のBoxユーザー同士のコンテンツ・コラボレーションだけでなく、コンテンツを主体とするサービスの迅速な開発を容易にし、ビジネスプロセスの刷新や、新たなユーザーエクスペリエンスの提供も可能にします。

米国では、2015年に「Box       Platform」の提供を開始ししており、ビジネスアプリケーションやシステム(CRM、HCM、ERPなど)との統合や、ローン申請・口座開設・保険請求・建設プロジェクト管理・貿易文書管理をはじめとするB2C/B2Bアプリケーション、研修ポータル・マニュアル管理などの社員向けアプリケーション、資産運用コンサルティング・納税申告代行といったクラウドサービスへの複数の活用事例が挙げられます。

日本でも旭化成ホームズ株式会社(以下 旭化成ホームズ)、エムスリーデジタルコミュニケーションズ株式会社(以下 M3DC)など数社が、「Box       Platform」を先行して導入しました。

旭化成ホームズでは、同社の「ヘーベルハウス」に関連する図面等、機密性の高い文書を管理するシステムを「Box Platform」を利用して、       旭化成ホームズのITパートナーであるAJS株式会社が開発構築し、業務効率の向上を促進します。

M3DCでは、「Box       Platform」を利用してMR(*1)向けのアプリケーションを新たに開発し、Boxで管理されているファイルを使って、遠隔地にいる医師などの顧客に対してリモートでプレゼンテーションを行えるサービスを立ち上げます。

また、上記2社のほか、「Box       Platform」を利用した自社会員サイトで、電子締結した契約書等の機密性の高い文書を含んだコンテンツを顧客と共有することでカスタマーエクスペリエンスと利便性向上を図る企業もあります。

*1 医薬情報担当者や、薬に関する情報を医師や薬剤師に提供する製薬メーカーの営業担当者

販売条件:

  •         「Box Platform」のライセンスは通常のBoxとは異なる月間APIコール数・月間データ転送量・ストレージ容量・月間アクティブユーザー数による新しい課金体系となります。
  •         販売は、Box Japan販売代理店からとなります。

国内販売開始日:2019年4月1日

詳しくは、Box Japanのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »