たった1文字のミスで…

2020年1月27日
たった1文字のミスで…

今回は私が過去にやらかしたミスを紹介。

インターネットがなかった時代、私は入社1年目からC言語でCADコマンドを開発していました。

学生時代にC言語は知っていたので、実務でWindowsとCADのAPIやコーディング規約を先輩から学んだり、他の人が作成したソースコードを見ながらバリバリとプログラミング。

そして、納期が近づいたある日のことでした。

どうしてもC言語のfor文(繰り返し)でループが一度も通らずに終わってしまう不具合が発生したのです。そのときに使用していた「Visual Studio 6.0」のデバッガ機能を使い、CADを起動し、コマンドを実行し、問題が起きる操作を何度も繰り返しても原因が分からず。この作業で丸一日費やしました。心が折れそうになりながらも、気を取り直し、ソースコードを紙に印刷して鉛筆片手に一文字ずつチェック。それでもバグが見つかりません。

そして翌日のお昼休み。ふと目を落とした先のコードが目にとまりました。

for (i = 0; i < iMax; i++);

なんと行末に「;」(セミコロン)が付いていたのです。これが不具合の原因とわかり、あっさりと解決。

この「たった1文字のミス」を見つけるだけで1日半を浪費しました。納期はギリギリ間に合いましたが、当時の上司に説明したときは、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。

今となっては良い思い出です。
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システム開発Gr. W

詳しくは、システムメトリックスのウェブサイトで。


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