コラム/360°画像データ管理サービス”StructionSite”の販売体制を構築

2020年4月28日

#83 建設現場向け360°画像データ管理サービス「StructionSite」の販売体制を構築

大林組、オーク情報システム、チェンジ、StructionSite, Inc. (本社:米国カリフォルニア州オークランド・CEO:Matt Daly)の4社は、StructionSite, Inc.が開発した平面写真だけでなく360度カメラで撮影した画像や動画を図面上に配置し管理するサービス「StructionSite」の我が国での販売体制について基本合意したと発表しました。「StructionSite」の360°画像は、施工プロセスだけでなく、施工後の保守営繕プロセスでも活用できるため、建物維持管理の品質向上にも貢献します。「StructionSite」はすでに米国で150社以上が利用しています。チェンジおよび大林組グループ会社であるオーク情報システムの2社を統括代理店として、2020年春に日本国内における販売を開始。

いつでもどこからでも建設現場の状況を確認可能

利用者はPCやモバイル端末から「StructionSite」にアクセスすることで、いつでもどこからでも建設現場内の状況を確認できます。また画像上で特定の箇所に印を付けて会話をする「チャット機能」を利用し、建設現場の気になった箇所についてチームメンバー内で指示や報告のやり取りができます。

同じ地点の画像を時系列で比較

同じ撮影地点の画像を履歴で管理し、画面上で並べて表示することができるため、同じ地点の「過去と現在」の状況を対比して確認できます。また、二つの画像は連携して向きや角度を同時に動かすことができます。さらにBIMモデルを画像データとして取り込むことで、建設現場とBIMモデルとの比較も可能にします。

建設現場(左)とBIMモデル(右)との比較

360°カメラのビデオ画像を自動で図面上に配置

360°カメラのビデオ機能を利用した自動撮影が可能です(VideoWalk機能)。図面上でスタート地点を定めれば、撮影者が進んだ方角や距離を画像から認識して位置情報を推定するため、建設現場内を移動しながら撮影した360°画像データが自動的に図面の適切な位置に配置されていきます。配置された軌跡を選択していくことで、建設現場を歩き回るように360°画像を確認することができます。

図面上に配置された軌跡(左)と撮影画像(右)

詳しくは、福井コンピュータアーキテクトのウェブサイトで。


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