携帯性に優れたFARO Vantage Laser Tracker

2017年1月31日

携帯性、モバイル機器による制御、耐久性、有用性において、新たな基準を打 ち立てる、新しいFARO® Vantage Laser Tracker

フロリダ州、レイク・メアリー、2017年1月24日 、― ファクトリーメトロジー、プロダクトデザイン、BIM/CIM、公共の安全と科学捜査および3Dソリューションとサービスアプリケーションの分野において、世界で最も信頼性の高い3次元測定とイメージングソリューションを提供するFARO® (NASDAQ: FARO)は、次世代レーザートラッカーのリリースを発表しました。新しいFARO® Laser Tracker Vantageの製品ライン(http://www.faro.com/LaserTracker/jp)は、組立時のアライメント、部品検査・組立検査、機械の据付・アライメント、リバースエンジニアリングをはじめとする大型部品測定における課題を対処するための価格と性能の新たな基準を打ち立てます。

FARO Vantage製品ラインには、最大測定範囲25メートルのVantageE および最大測定範囲80メートルのVantageSの2つの高性能モデルがあります。これらのコンパクトモデルは、主制御装置(MCU)を内蔵し、AC電源やコードが不要なホットスワップ対応バッテリーおよび信頼性の高いワイヤレスであるWi-Fiにより、業界トップレベルの携帯性を実現します。キャリーケースに入れて工場内や現場間を一人で簡単に移動できます。
新しいFARO Vantage Laser Trackerでは、スマートフォンやタブレット機器を用いた高度なシステム制御が可能なFARO RemoteControlsTM (特許出願中)を初めて採用。携帯機器によってレーザートラッカーの動きを制御するだけでなく、照準カメラからのライブビデオ配信などの強化機能も可能になり、作業者が一人で測定エリアのどこからでもレーザートラッカーを簡単に制御することができます。また、リモート精度チェックや、プログラムで制御可能なリモートウォーミングアップといった革新的なワークフロー管理機能も搭載しているため、装置を前もって作動させることができ、作業者が現場に到着後すぐに測定作業を開始することができます。

さらに、FARO RemoteControlsTM には、シンプルにターゲットを動かすだけで、屋内でも屋外でもレーザービームを自動的に再捕捉できる次世代機能も搭載。これにより、レーザーが外れたり、手動で再度ターゲットを捉えるといった課題が解消され、効率と生産性が飛躍的に向上します。また、FARO RemoteControlsTM によって操作性が著しく向上するため、ユーザートレーニングを大幅に短縮できます。

FARO VantageSとFARO VantageEはいずれも、FAROの特許取得済みのSuper 6DoF(測定動作に制限がない6自由度)TrackArmソリューションに完全に対応しており、Vantage Trackerと1台、もしくは複数のFARO ScanArm®を連携させ、同一座標システムでの統合3次元測定ソリューションとして使用することが可能です。Super 6DoFは見通し線の問題を解消し、一人の操作で2種類の機器を制御することによって、高い精度を維持しながら広範囲の測定を可能にします。

FAROの社長兼CEOのSimon Raab Ph.D.は「FARO Vantage Laser Trackerの新製品ラインは、衝撃と振動に関する国際電気標準会議(IEC)の厳しい基準に対する試験および極限の温度条件に対する試験を行っています。また、防塵・防水に関するIP52規格に準拠しており、厳しい環境における用途に対しても有効であることが証明されています」と述べ、続いて「この業界で革新者としての役割を果たすことを意識していますが、それ以上に、推進者としてエンドユーザーとともに革新を進めていく責任を感じています。新しいVantage Laser Trackerシリーズは、操作性の良さにおいてさまざまな革新をもたらしており、同時に、大型部品の精密測定においてレーザートラッカーが入手しやすい価格と性能基準を新たに打ち立てることに成功しています。FARO Vantageがもたらす飛躍的な進化によって、要求の厳しいさまざまな検査用途における第一の選択肢となるでしょう」と述べました。

詳しくは、FAROのウェブサイトで。