iPadもOK!つけたままスマートフォンが使える「スマホ手袋」
2011年8月16日

管理人のイエイリです。

夏の暑さもほぼピークを過ぎ、やがて、木枯らしの季節になると現場や屋外作業では手袋がほしくなりますね。

そこで問題なのがタッチパネルで操作するスマートフォンの操作です。普通の手袋を着けたままだと画面が反応せず、電話をかけたり、ネットを閲覧したりするときなどにはいちいち、手袋を外さなければいけません。

そこで、ミドリ安全はスマートフォン全盛時代に対応した画期的な手袋「スマホ手袋 “Smart touch”」を発売しました。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

手袋をしたままスマートフォン

 

が使えるのです。

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「スマホ手袋」の使用例(写真:ミドリ安全。以下同じ)

指先には電気を通す「導電糸」が織り込まれている

その秘密は、指先の銀色部分にあります。すべての指先に電気を通す「導電糸」を織り込まれているので、指とスマートフォンのタッチパネルに使われている導電膜が電気的につながった状態になっています。

手袋をしていても、“生指”で触れたときと同様にタッチパネル上で静電容量の変化が発生するので、操作が可能になるというわけです。

スマートフォンのほかiPadや銀行などの現金自動預払機(ATM)も手袋を着けたまま操作できます。また、デザインのバリエーションが広いことも特徴です。「無地」を6色用意しているほか、手首部分のデザインを変えた「太ボーダー」、「カフスボーダー」、「細ボーダー」が各4色ずつ、そして派手なストライプの「濃色ライン」も4色あります。(製品の詳細はこちら

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無地だけで6色のデザインがあります
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細ボーダー4色のラインアップ

生地には伸縮性が高いものを使用しているので、男女問わずに手にジャストフィットします。

そのため、

 

小銭の出し入れ

 

など、これまで手袋をしたままでは難しかった細かい作業もスムーズに行えます。

同社のネットショップ「ミドリ安全.com」のほか、YAHOO!やamazonなどの通販サイトで販売しています。価格はミドリ安全.comの場合、1双1050円(税込み)です。2双だと2036円、3双以上だと5%割り引きになります。

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ネットショップ「ミドリ安全.com」

工事現場では今後、スマートフォンやiPad、Android対応のタッチパネル式端末の活用が増えそうです。スマホ手袋があると、いっそう、効率が上がりそうですね。

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