管理人のイエイリです。
「VR元年」と言われる2016年は、ヘッドマウントディスプレーを付けて映像をリアルに見られる製品が低価格で発売されています。
しかし、3D動画を撮影する機材となると、やはり大がかりな専用カメラが必要ではないかと思いがちです。
ところが、世界中の商品を輸入販売するドスパラ上海問屋は、画期的な3D撮影用レンズ「サンディー」を1月15日に発売しました。
ナ、ナ、ナ、ナント、
スマホに取り付けるだけ
で、3D動画が撮影できるのです。
レンズは約6.7cm×3.7cmの大きさで重量は約30gと小型軽量です。iPhoneやAndroidのスマホなどに、付属のクリップではさんで装着します。
スマホのレンズに取り付けると、視野を中心で分け、2組の鏡で視差が出るように左右に距離を持たせて撮影できます。
撮影した動画は、箱形の“ヘッドマウントディスプレー”にスマホを入れて再生すると、3Dで立体視できるというわけです。
「サンディー」のお値段ですが、
1299円(税、送料込み)
と、リーズナブルです。
また、鑑賞用のヘッドマウントディスプレーは、1799円(同)となっています。
安価なだけに、レンズの取り付けや撮影にはコツがいるようです。
カバンに1つ入れておけば、工事現場での施工管理や、維持管理の現場で3D動画が必要になったとき、役に立つかもしれませんね。
(Visited 1 times, 1 visits today)