新製品 ウェルポイント・ディープウェル工法の設計計算リリース。ウェルポイント工法便覧準拠
2012年3月5日

 

本製品は「ウェルポイント工法便覧」(社)日本ウェルポイント協会編、2007年7月に準拠し、ウェルポイント工法及びディープウェル工法の設計計算を行うプログラムです。

●適用範囲
 

  • 掘削形状 グリッド(格子)の点を結んだ任意形状を設定できます。
  • 井戸形式:完全/不完全貫入井戸 透水層を貫入した井戸もしくは途中までの井戸の両方に対応します。 
  • 地層状態:自由/被圧地下水 透水層が被圧を受けていない場合と受けている場合の両方に対応します。
  • 経過時間:定常状態に対応します。
  • 揚水量計算:単一井戸/群井 任意地点の水位低下量は群井の式で計算します。
  • ウェル本数:200本まで 
  • ヘッダーパイプ5段まで
  • 透水係数が異なる多層に対して平均透水係数(層厚による加重平均)を用います。
  • 等水線図(コンタ図)による確認機能


●適用基準及び参考文献
 

  • 「ウェルポイント工法便覧」(社)日本ウェルポイント協会編、2007年7月


●計算書
 

  • 計算結果をまとめた結果一覧と設計条件等詳細な内容を含んだ結果詳細を用意しています。
    また、平面図に井戸の配置と低下した水位を示す等水線図(コンタ図など)および横断面の画面表示し、計算書に印刷することができます。
    画面でプレビューした内容を画面、プリンタに出力します。出力箇所の指定、章節番号およびタイトルの編集を行うことができます。

 

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
 

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