BCP演習支援ツールを販売開始。リソースの関連性を可視化
2014年1月13日

プログラム概要
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BCP(Business Continuity Plan)とは、災害時に特定された重要業務を中断させないことや、万一事業活動が中断した場合にも目標復旧時間内に重要機能を再開させ、さまざまな損失を防ぐことを目的とする経営戦略を指します。
本ツールは、既にBCP を用意している企業、または、BCP コンサルを対象に、既に、ある程度完成しているBCP で洗い出したリソース(資源)の関連性を可視化し、演習を行う上で、強力なサポートツールになると考えております。同時に、BCP の適正をチェックすることが可能であり、重要業務、経営資源の洗い出しを行い入力することもできます。よって、新たなリスクの検討をする場合でも動的に反映が行えます。

■主な機能

  • 重要業務活動特定表作成機能
  • 依存関係一覧表作成機能
  • 代替・復旧行動計画表表示機能

  関連情報
登録・認定


BCP策定支援企業(第1期2011/6~8月実施)に選定 (11.06.17)
弊社は、6月1日に、東京都BCP策定支援事業における第1期(2011/6~8月実施)支援企業に選定されました。
>> 東京都BCP策定支援事業 (http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/keiei/BCP/bcp/index.htm)

弊社では、BCP(事業継続計画: Business Continuity Plan)により、地震などの大規模災害、または、不測の事態が生じた場合にも、企業の存続に影響を及ぼす重要な事業については、中断せず、仮に、中断した場合にも目標時間内に修復できる体制を常に維持することを目的として、BCPの策定、実践に着手しました。  

東京都BCP策定支援完了に伴い、「東京発チーム事業継続 バナー」を掲載しました。 ('11.09.15)

新製品紹介


開発元:株式会社 ヒルベット・ソリューション(http://www.hillvet.co.jp/


  プログラムの機能と特長
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■組織の重要業務活動の明確化

  • 業務の優先度が高いものを列記します。社会への貢献度、法的な問題などを考慮し適切に検討します。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

■依存関係を考慮したリソースの入力が可能

  • 地図上でスタッフを選択すると、所属プロジェクトなどを確認可能。プロジェクト単位や勤務先単位で切り替えられます。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

■使用できるリソースを視覚化

  • ハザードマップの原点の座標、尺度を指定可能。
    BCP発動時は、自宅待機、会社集合、勤務先移動など、スタッフがとるべき予定行動がわかるようにアイコンを地図上に表示。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

■推奨環境

  • 対象OS Windows XP以上
    その他 .NET Framework 2.0

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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