深礎フレーム Ver.9 リリース
2015年6月2日

 プログラム概要

ライン

フーチング式の組杭、または、単杭の深礎杭(大口径深礎含む)の設計計算が可能です。また、深礎基礎に結合する柱および
梁を含めた下部工全体の深礎フレーム構造解析が可能です。常時・レベル1地震時、レベル2地震時の設計計算が可能です。杭列に対して面内解析および面外解
析が可能です。橋軸方向および直角方向の一括入力が可能です。地層は直線地層線の入力方式、折線地層線の入力方式に対応しています。地形一括入力を用いる
と、地形形状に対して基礎位置の相対的な位置変更が可能です。下部工製品(橋台橋脚)とのデータ連動に対応しています。本プログラムは、深礎杭研究会のベンチマークテストに参加し、十分な検証がなされています。

  深礎フレーム Ver.9(平成24年道示対応版) <2015年 5月 28日リリース>NEW

ライン

  1. 「斜面上の深礎基礎設計施工便覧(平成24年4月)における骨組みモデルによるフーチング照査に対応。
  2. 柱とフーチングの構造寸法の設定に対応。柱形状は、矩形・円形・小判形に対応(橋台は矩形のみ)。
  3. 構造寸法から骨組みモデルを自動生成する機能を追加。
  4. 構造寸法や柱基部作用力と荷重分担率から荷重を自動生成する機能を追加。
  5. レベル2地震時照査をタイプI地震動、タイプII地震動を同時に計算に対応(最大4ケース)。
  6. 橋脚の荷重V、H、Mを直接入力に対応。
  7. 橋台の荷重の支承水平反力指定に対応。
  8. 杭形状として小判断面横長、縦長(平成24年道示対応版)に対応(単杭の大口径杭)。
  9. 「隣接基礎条件」を自動設定スイッチを追加。
  10. 「斜面上の深礎基礎設計施工便 覧(平成24年4月)」計算例 のサンプルデータを追加。

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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